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side YELLOW
あの日から約1ヶ月が経った。
正直、俺と北斗はあまり干渉し合わないようになっていた。
元々凄く絡むほうでもないけど、大我より不仲と言われても過言ではない。
それほど、互いが互いから目を背けていた。
「最近、何かあった？
こーち、なんか疲れてるの？」
「え？いや、そんなことないよ。
ごめんね。付き添い任せきりで」
慎太郎に指摘されてドキッとする。
昨日は北斗は病院だったけど、付き添いできそうなのは俺と慎太郎だけだったのに、お願いしてしまったのだ。
「なんかあったら言ってよ！？」
案外しつこいから笑って誤魔化す。
最年少は鋭いから、気をつけないと。
それに北斗から何かを聞いたのかもしれないけど。
少なくとも俺はメンバーに相談や弱音を吐くこともできないでいた。
心配で昨日はあまり寝られなかった。
今日は少年倶楽部の収録で、ゲストはSexy Zone。
さらに、B.I.Shadowの曲を、当時の演出のまま4人で披露することが決まっていた。
「昨日、北斗どうだった？」
俺が聞きたかったことを大我が代わりに聞いた。
まぁ、コイツは俺の気持ちなんて知らないだろうけど。
「やっぱちょっと良くないみたいだねぇ。
最近、毎晩、毎朝発作出てるみたいでさ。
昼は比較的平気みたいだけど、今日のことも黒田先生は結構心配してた。」
慎太郎は苦笑い気味に答えた。
そう。
最近、もう過呼吸が癖になっちゃってる北斗。
元々季節の変わり目で喘息も酷いのに、ダンスリハーサルやレコーディング、激しいパフォーマンスのあとは必ずと言っていいほど、過呼吸を起こし、そのまま発作。
北斗と俺の2人でリハもしたけど、例外じゃなかった。なんならここ最近で一番酷かった気がする。
____北斗！大丈夫？
______っ、ぃや！
まだあの時は周りにそのあとの6人でのリハーサルのために来ていたメンバーがいたから良かったものの、俺は完全に視界に入れてもらえなかった。
皆がそれに気付いていたか分からないけど、俺は黙って北斗から離れた。
風磨と健人とはスケジュールが合わなくて、まだ4人で合わせることはしてないから早めに入ってリハーサルは長めにとってある。
「……久しぶり」
顔を合わせると元気か〜なんて、聞いてくる風磨。
隣の北斗も顔色は悪いけど微笑んでいた。
「パパッと終わらせるほうがいいっしょ！」
健人もそう言って気遣ってくれて、やっぱ二人には敵わないのかな。
……最初から見合ってなかったのかもな。なんて
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H.M. - あーちゃんさん» ありがとうございます。年齢設定がしてあるようで表示されませんでした。【夢の中で】は読めないようなので【Rollin'シリーズ】のほうを楽しみにしていたいと思います。お手数おかけいたしました。 (2020年3月3日 11時) (
レス) id: 419573d787 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - H.M.さん» 拍子ではなく、表示でした。失礼しました。よろしくお願いします。 (2020年3月3日 9時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - H.M.さん» ←「あーちゃん」を開いて頂くと、私の作者ページに飛ぶと思います。そちらで拍子できない場合は、18歳以上の年齢設定をしてないと思われます。申し訳ございませんが、これ以上のお答えは出来かねますので、ご容赦ください。ありがとうございます。 (2020年3月3日 9時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
H.M. - 【夢の中で】をどうすれば読めるでしょうか?よくわからなくて… (2020年3月3日 8時) (レス) id: 419573d787 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - y_さん» いつもご愛読、コメントありがとうございます（ ; ; ）またお楽しみいただけるよう頑張ります！ (2020年3月2日 22時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2020年2月7日 16時
