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スモーカー「A…部屋に戻るぞ」
そう言うとスモーカーさんは私の手を握った。
アラマキ「俺がもう少し早くお前と出会ってりゃ俺の女だったかもしれねぇのによ」
スモーカー「残念だがあんたにはやらねぇ」
アラマキ「俺は人の女は取る趣味はねぇから安心しな。…でもあの男には気を付けろ」
スモーカー「あの男…ロブルッチか？」
アラマキ「勘がいいな。あいつはAを狙ってるぞ」
スモーカー「…そうなのか？」
鋭い目で私を見るスモーカーさん。
できれば自分の口から説明したかった。
「はい…よくわからないですけど…気に入られて…」
スモーカー「ふざけた野郎だ」
アラマキ「あいつに攫われねぇように気を付けろよ」
スモーカー「死んでもやらねぇ」
スモーカーさんを好きだと再認識できたのは…
ロブルッチのお陰かもしれない…
でも…
ルッチ『…興醒めだ』
私のところにはもう来ないよ…
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スモーカー「A…」
「んっ…」
部屋に戻るや否や私をベッドに押し倒したスモーカーさん。
先程の優しいキスとは違い、お互いの舌が絡む激しいキス。
スモーカー「可愛い…A…好きだ」
「私も…好きです…」
スモーカー「誰にも渡さねぇ…俺の女だ」
スモーカーさんの愛が伝わってくる。
「どうして私を好きになってくれたんですか？」
スモーカー「お前が俺の部屋に来た時…ロブルッチの言葉に悔しがって泣きそうなお前を見て��こいつは俺が守らないといけねぇ��と思った。お前の無意識の��好き��も効いたけどな」
「ありがとうございます…嬉しいです…」
スモーカー「礼を言うのは俺の方だ。ありがとな。俺を好きになってくれてよ」
「こちらこそです…これからも側で推させて下さい」
スモーカー「あぁ、誰よりも近い場所で俺を見てろ。お前だけの特権だ」
「ふふっ…はい」
首元に抱きつくとスモーカーさんはため息をついた。
スモーカー「もう限界だ…抱くぞ」
「はい…」
これ以上の幸せを私は知らない。
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トモ(プロフ) - シルバさん» スモーカー推しの方に読んでもらえるだけでもありがたいのに嬉しいお言葉まで！感謝の気持ちでいっぱいです！ルッチの作品も楽しんで頂けるようにこれからも頑張ります！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (2023年3月22日 9時) (
レス) id: 4876a9aade (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - 初めまして！作品読ませていただいていた一人のファンです。スモーカーさん推しとしては凄く良い作品でした。泣けました。もし、スモーカーさんの新作がありましたら楽しみに待っておりますので、これからも頑張って下さい！ロブ・ルッチも拝見させていただきます。 (2023年3月21日 19時) (レス) @page46 id: 511cbc77f2 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 葵さん» 久しぶりに更新しました！ようやく結ばれました！ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 4876a9aade (このIDを非表示/違反報告)
葵 - やっといい雰囲気になりました💕💕💕💕 (2023年2月5日 10時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 葵さん» 悪魔の実じゃないとスモーカーさんは騙せないと思いまして！ (2023年1月20日 12時) (レス) id: 8212c41558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2022年12月10日 22時
