１３０ ページ30
.
コビーside
アラマキ「何でAがスモーカーを好きだと知った？」
ミルク「サカズキ元帥のところに行った日…Aさんの事を何か知れないかと思って尾行しました…その時にたしぎ大佐と話してるのを聞いて…」
アラマキ「それで嘘の告白をAに見せたのか」
ミルク「好きでいると言ったのに撤回したのはAさんが私に言ってきたからです…自分もスモーカー中将が好きだと…告白は無駄だった…だから私がスモーカー中将を好きでいる必要がなくなったんです…」
コビー「ミルクさん…告白を見たらAさんが悲しむと思わなかったんですか…？」
ミルク「だって…こうしないと諦めてくれないから…」
たしぎ「でも結果的にAさんは諦めなかった…」
ミルク「Aさんにはコビー大佐がお似合いだと言ったりしたけど…」
そんな事も言ってたのか…
スモーカー「まさか祭りで男共がAに絡んできたのもお前が…」
たしぎ「さすがにそれは…」
スモーカー「あの時もこいつはコビーを呼びに行った。近場で探せば他の海兵が見つかるはずなのにわざわざコビーを連れてきた」
たしぎ「確かに…」
スモーカー「こいつは第三者に誘拐を依頼するような女だ。ありえない話じゃねぇ」
コビー「ミルクさん…そうなんですか…？」
僕を呼びに来たのはたまたまじゃないんですか…？
ミルク「私です…会場にいる男達に声をかけて…お金を渡し…ッ？！」
言い終わる前にスモーカー中将がミルクさんの胸ぐらを掴んだ。
スモーカー「いい加減にしろ…！お前のせいでAは怪我を…！」
ミルク「あの怪我だけは想定外…あいつら…やってくれたよね…」
スモーカー「はぁ？！お前が頼んだ事だろうが！」
ミルク「怪我をさせろとは言ってない！」
スモーカー「怪我をしなけりゃ怖い思いをさせていいのか！お前はコビーの事だけを考えてAの事なんか何も考えちゃいねぇ！」
スモーカー中将は胸ぐらを掴んでいた手を荒々しく離した。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トモ(プロフ) - シルバさん» スモーカー推しの方に読んでもらえるだけでもありがたいのに嬉しいお言葉まで！感謝の気持ちでいっぱいです！ルッチの作品も楽しんで頂けるようにこれからも頑張ります！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (2023年3月22日 9時) (
レス) id: 4876a9aade (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - 初めまして！作品読ませていただいていた一人のファンです。スモーカーさん推しとしては凄く良い作品でした。泣けました。もし、スモーカーさんの新作がありましたら楽しみに待っておりますので、これからも頑張って下さい！ロブ・ルッチも拝見させていただきます。 (2023年3月21日 19時) (レス) @page46 id: 511cbc77f2 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 葵さん» 久しぶりに更新しました！ようやく結ばれました！ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 4876a9aade (このIDを非表示/違反報告)
葵 - やっといい雰囲気になりました💕💕💕💕 (2023年2月5日 10時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 葵さん» 悪魔の実じゃないとスモーカーさんは騙せないと思いまして！ (2023年1月20日 12時) (レス) id: 8212c41558 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トモ | 作成日時：2022年12月10日 22時
