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ダンデ「この機会は絶対に逃さない…ならどうするか…」
ルギア「我々が一斉に行けばダークライは逃げ出すだろう」
ゼクロム「奴は陰に紛れて移動ができる」
レシラム「夜と言うのがまた厄介だ…逃がせば捕まれられない」
ルギア、ゼクロム、レシラム。
すぐ加勢するのではなく状況を見て最善策を考えている。
ワタル「皆！怪我はしてないか？！」
カイリューに乗って現れたワタルさん。
手には小さな袋を持っている。
ネズ「それがマリアノクサのお香ですか？」
ワタル「あぁ…ただ２つしか作れなかった…」
デンジ「時間が足りなかったのか？」
ワタル「いや…数を増やしすぎると効果が薄れる。効果を考えると２つが限界だった」
キバナ「一輪しかなかったのを考えれば２つは多い方だ！」
ダンデ「そうだな。あとはダークライにお香を嗅がせればいい話なんだが…」
私達を襲わないように。
逃げてしまわないように。
ダークライの動きを止まるウーラオス。
「ウーラオスが動きを止めてる今がチャンスですっ…」
ワタル「ウーラオス…！ダークライにお香をッ…！！」
マリアノクサのお香の１つをウーラオス目掛けて投げたワタルさん。
しかしウーラオスがそれを取ろうとした瞬間。
ダークライの腕が振り下ろされ、お香の袋が粉々になってしまった。
ダンデ「本能的に避けてるのか？！」
キバナ「ゲンカクソウの防衛だ…幻覚を解かれてたまるもんかと…！」
デンジ「お香はあと１つ…どうすれば助けられるんだっ…」
頭をフル回転させろっ…
考えろっ…
考えるんだっ…
ネズ「ウーラオス…！ナイトメアですッ…！！」
ダークライの体を覆う黒いオーラ。
ウーラオスは間一髪のところでダークライから離れた。
ルギア「これでは近付けないっ…」
バリアのようにダークライを包み込むナイトメア。
近付けば、触れれば、ナイトメアによって夢の世界へ。
レシラム「ゼクロム！」
ゼクロム「わかってる！痺れさせれば動きは止まる！」
電気を纏うゼクロムの体。
凄まじい静電気が発生し、私達の髪の毛がポワポワと逆立つ。
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トモ(プロフ) - 安奈さん» ありがとうございます！いつか書こうと思ってるので待ってて頂けると嬉しいです！ (7月25日 21時) (
レス) id: 0cd9a7eaa6 (このIDを非表示/違反報告)
安奈(プロフ) - エンテイスイクンライコウ編も読みたいです。 (7月24日 23時) (レス) @page13 id: dd0f887606 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - ユナさん» ありがとうございます！番外編等が出たらまた遊びに来て下さい！ (7月11日 19時) (レス) id: 0cd9a7eaa6 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 桜月深穹さん» ありがとうございます！伝説の好みが似ていて嬉しいです！読者様のお陰で最高に素晴らしい作品にする事ができました！番外編等をお届けする為に帰ってきたいと思っておりますのでその際は是非遊びに来て下さい！お待ちしています！素敵なお言葉をありがとうございます！ (7月11日 19時) (レス) id: 0cd9a7eaa6 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます！番外編等を書いた際はまたお知らせします！ (7月11日 19時) (レス) id: 0cd9a7eaa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ
| 作成日時：2024年5月22日 22時
