第2話 ページ4
luz.side
連れてきて、今はお風呂に入らせとるんやけど…
これ誘拐にならへんよな…?(^-^;)
ソファに座り、コーヒーをすすりながらLINEを開く。
luzまふどんまふどん。
まふまふはーい?
luz女の子拾った。
まふまふ・・・は?
luzせやから、女の子拾った。
まふまふ・・・・誘拐?
luzちゃうて!
まふまふと、とりあえず、明日、彼方さんと夏目さんと翔太連れてくから…
まふまふあと、通報の準備も忘れないから…
luzせやからちゃうねん!
その後、まふの誤解を解くのに時間がかかった。
「光さん…。」
名前を呼ばれた。
l「ん〜?ん"!?ゴホッ、エ"ッホ!!」
振り向いて彼女を見た瞬間に、飲んでいたコーヒーにむせた。
l「なんでそないな格好!?」
「ズボンは流石にデカかった。」
l「あ、あぁ…。」
じゃあしゃあない…。
l「おいで?」
「なぜ?」
l「乾かしてあげるんよ。」
「分かった。」
少しは懐いてくれたのか、案外素直に来てくれた。
彼女を膝の間に座らせ、ドライヤーにスイッチを入れる。
l「髪の毛長いんやね。そういや、Aちゃんは」
「ちゃん付は嫌いだ…。」
l「分かった。Aは何歳なん?」
「一応成人はしている。光さんは?」
l「僕も呼び捨てかluzでええよ。」
「分かった。っと言うかなんでるすなんだ?」
l「光はスペイン語でluzって言うんよ。」
「なるほど…。光は、成人しているのか?」
l「しとるよ。」
ちゃんと会話できとる。嬉しい。
l「あ、せや。明日な、僕の友人が来るんやけど…」
「私は…どこにいればいい?」
l「…あ〜、え〜っと…せやな…僕のそばにおって?」
「分かった。」
夏目とかに買い物付き合うてもらお。
l「明日、友達と会ったら買い物行こうか。」
「買い物行くのか!」
お。新しい反応。
l「うん。友達に可愛くしてもらおうな!」
「うん!」
待って、ほんま可愛ええんやけど…。
luzまふ…。女の子成人しとった…
まふまふそうなの!?なんだ〜。ギリ犯罪にならないじゃん
luzふざけんなや。明日、デパート行こう。
まふまふえぇ〜…。しょうがないな…。僕から彼方さん達には言っておくから。
luz助かるわ。
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スランプ月夜(プロフ) - 彩和モイ!゜∀^)/━☆゚.*・。さん» 死にそう… (2018年4月24日 22時) (レス) id: 1061172999 (このIDを非表示/違反報告)
彩和モイ!゜∀^)/━☆゚.*・。(プロフ) - スランプ月夜さん» ツッキー生きてくれッ…!!! (2018年4月24日 21時) (レス) id: cf97d4a08d (このIDを非表示/違反報告)
スランプ月夜(プロフ) - 彩和モイ!゜∀^)/━☆゚.*・。さん» 頑張るよ。最近脳の低下が激しいんだ。でも頑張るよ。明日…から…頑張る…よ…。ちゃんと頑張るよ。 (2018年4月24日 21時) (レス) id: 1061172999 (このIDを非表示/違反報告)
彩和モイ!゜∀^)/━☆゚.*・。(プロフ) - スランプ月夜さん» ありがてぇ…! (2018年4月24日 21時) (レス) id: cf97d4a08d (このIDを非表示/違反報告)
スランプ月夜(プロフ) - 彩和モイ!゜∀^)/━☆゚.*・。さん» すまぬ。ちゃんと更新するよ。頑張るよ。ゆっくりだけど頑張るよ。ごめんよ。 (2018年4月24日 21時) (レス) id: 1061172999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作者ホームページ:出来たらいいなぁ〜♪
作成日時:2018年3月17日 21時