慎太郎side ページ1
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鷲尾が主催のパーティは夕方から始まり、21時には終わる。
結局そのパーティはお金さえ払えば一般人でも入れるものだった。事前に北斗が予約を済ませている。
今日の俺らはあくまでも挨拶をしに行くだけ。
宣戦布告と言えばカッコイイかもしれないが、ただAが鷲尾と顔を合わせるだけだ。
そもそもアイツと面と向かって喋れるのかも分からないし、大丈夫とは言ってたけどAがどうなるかも不安だし。
田「ふえー、なんか初めてお前をモデルだと思えたわ」
『何よそれ！ひっどー！』
ジ「うん！カワイイ！Beautiful！」
『ありがとー』
北斗が大丈夫だと確信しているヘアメイクさんをホテルに呼び、Aの身なりを整えてくれた。
この日の為にと選んだドレスを身にまとい、メイクも完成したAはさすがモデル。
オーラが一気に出たし、さすがの俺も��すげぇ��なんて無意識に声が出てた。
『私、こう見えてパリコレにも出てんだからね』
ジ「すごー！」
またジェシーに何枚か写真を撮ってもらったA。
携帯の中の自分を見て、��うん、いい感じ��と満足そうに笑う。
「そろそろ行くぞ」
既に樹が車を回してくれてさっそく乗り込む。
見えてきた会場はあの結婚式とかでもよく使用される有名なホテル
田「北斗ー、車頼む」
松「おう」
俺らが着いてすぐ、受付までAが颯爽と歩いていけば周りの大人達は彼女に釘付け。
彼女が誰だか分かってない人の声。
ヒソヒソと��誰？あの人��と喋っている様子が伺える。
『鷲尾一郎主催のパーティはここですか？』
受付の男性スタッフにAが喋りかけると、スタッフは目を泳がせて��そうです��と受け答えをした。
この人を圧倒させるオーラはいつ彼女から出てきたのだろうか。
田「部屋まで案内してもらっていいですか？」
樹が別のスタッフにそう言って、パーティが開かれている大部屋まで案内してもらうことに。
ここです、と同時に開かれた扉。
立食パーティーのような形で行われていたそれは思ったよりも人数が多く、盛り上がっている様子だった。
「A、あそこだ」
『うん』
Aは奥の方で楽しそうに談笑している鷲尾を見つけ、１回深呼吸をすると奴の方へ歩き出す。
人が沢山いるのに彼女の周りには俺らがいるせいか、自然と前の道が開いていった。
『どうも』
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蝶-アゲハ-(プロフ) - ちょりこさん» ありがとうございます！私も半年かけて書いた作品が終わったのは達成感もありますが、寂しさも感じてます😭またたまに読み返してカッコイイSPくん達を補給していただければと思います！！楽しい作品と言っていただけて嬉しいです！🙇♀️ (2022年11月27日 17時) (
レス) id: baea928cde (このIDを非表示/違反報告)
ちょりこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！毎回カッコイイたろを楽しみにしてたから 、終わってしまうのはちょっと寂しいですね 。でも楽しい作品でした！ (2022年11月26日 23時) (レス) id: 08dc60e7e6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶-アゲハ-(プロフ) - ぁぃさん» ありがとうございます😭😭ぁぃさんのお話も大好きです！いつも楽しく読ませていただいてたのでコメント嬉しいです꒰( ˙ᵕ˙ )꒱ありがとうございます！ (2022年9月30日 8時) (レス) id: baea928cde (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ(プロフ) - 今読んでいる作品でダントツ大好きです🥲♡ (2022年9月30日 2時) (レス) @page23 id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶-アゲハ-
| 作成日時：2022年8月10日 0時
