【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

廿 ページ22

『そうですね。お友達ですから。』



僕なんかがお友達なんて言っていいのか分からないけど…



甘露寺「しのぶちゃんだけ名前呼びずるいわ！



私もA君の事名前で呼んでるんだから私の事も名前で呼んでくれないかしら？」



首を傾げながら聞いてくる甘露寺さん。



超可愛い。



でも僕の右斜め前から伊黒さんの殺気が半端ない。



でも？さっさと告白しない伊黒さんが悪いし？←



『分かりました。蜜璃さん。』



蜜璃「ありがとう！私達もお友達だよね！」



『はい。』



そう言って抱き着いてきた蜜璃さん。



可愛いのオンパレード。←



でもね、しのぶさんと宇髄さん除いて僕の事男だと思ってんの。ヤバくない？この状況。



あれですよ、蜜璃さんのふくよかなアレが当たってるんですよ。



こっちとしては友達って感じがして良いんですが伊黒さんの殺気がヤバい！



伊黒さんの殺気がヤバい！！(二回目)



それに蜜璃さんも男だと思ってる人に易々と抱き着く？！普通！



『あ、あの……』



しのぶ「蜜璃さん、Aさんが苦しそうですから離してあげては？」



蜜璃「わっ！……ごめんなさい大丈夫だった？！」



しのぶさんが声を掛けてくれて直ぐに解放された。



めっちゃ感謝



『大丈夫ですよ。』



時透「………」



視線を感じる方向に目を向けると時透さんと目が合った。



なんかちょっとムスッとした表情でこっち見てる。



可愛い。



可愛いのオンパレード(二回目)



『あ、そういえば、時透さん。』



時透「…何？」



『二ヶ月前の…運んで頂いてありがとうございます。



まだちゃんとお礼出来てい無かったんで今度改めてお礼させて頂きます。』



僕がそう言うと時透さんはちょっと止まって、あぁ、と言った。



時透「一緒に寝た時のやつ？」
宇髄「はぁ？！」



宇髄さんは時透君の発言に間髪入れず返事した。




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