【刀剣乱舞】毛利の脇差 .二【鬼滅の刃】

肆拾参話 ページ5

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「……ハァアアァァ？！！炭治郎！！何だよお前！！！禰豆子ちゃん以外にもこんな美少女と知り合いだったのか？！！然も見た感じ滅茶苦茶仲良さそうだし！！！何なんだよお前ぇぇエ"！！」
「…何ですこの五月蝿いのは」
「はっはは……」
「なぁ君、何で君は猪の被り物なんて被ってるんだ？」
「アア"ン！！？何だお前！！？！」


山の前で出逢った彼等。一人は同じ鱗滝さんの元で修行した竈門炭治郎。後の二人は、炭治郎の同期の我妻善逸と嘴平伊之助

…黄色い我妻は、此方を見ながら私に手を伸ばしながら結婚してくれェェェと抱きつこうとしてくる。炭治郎がそれを止める。樹は興味津々に猪頭、嘴平に質問しまくる、それを切れ気味に返事になってない返事で返す

…何だこれは



「いやぁ、驚きに御座いますな」


呑気な事を言うこんのすけは、姿眩ましの術を使い、彼等に姿を見せないようにしている



「私達は合同の任務の様ですね」
「嗚呼そうみたいだ」


くんっ



バッと炭治郎が振り返る其処には



「たす……助けて……」



地面を這い蹲る、所々怪我をし血を流す隊員がいた




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