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「どうだった!?(笑)」

「いやーマジで上手かった。なんで俺の後に歌うんだよお前!(笑)」

「えー入れたの湧やん!(笑)」

「ふかだまじうまい!」

「うっちーまでありがとう(笑)」


みるみるうちに顔が赤くなる深田くん。

分かりやすくてなんか可愛い(笑)


「深田くん上手だった!」

「Aちゃんに褒められるの1番嬉しいんだけど!(笑)」

「おいそれどういうことだよ!(笑)」


わくにそう言われると焦ったように頭を搔く深田くん。

これ癖なんだな、やっぱ分かりやすい(笑)



「いやいやごめん!そういうつもりじゃなくて!(笑)」

「でもAも凄いもんね〜、めっちゃ上手!」

「マジ?Aちゃん歌ってよ」

「えー、そんな得意じゃないよ(笑)」

「嘘つけお前めっちゃ上手いだろ!(笑)」




そんな会話をしながらなんやかんやあって外は暗くなってた。


「そろそろ帰るか!」


わくがそう言って机の上を片付ける。

さっき10分前の電話があったから時間的にはちょうどいいくらい。


「Aちゃんマジで上手かった」


隣にいる深田くんからこっそり耳打ち。


「深田くんこそ」

「いやいや(笑)Aちゃんには敵わんよ(笑)」


ぜったい深田くんの方が上手なのになあ(笑)


「わくいくら?」

「俺出しとくから今度なんか奢って」

「ん、りょーかい。」

「わくぅー、おれのもはらって!」

「はいはい(笑)毎回こうなんじゃん(笑)」

「やっぱ私出すよ?」

「いいのいいの。計算めんどいだけだから(笑)」

「俺湧くんと2人で割るよ。その代わりまた誘って?」

「ふかだもわくも太っ腹〜!」


結局、わくと深田くんが2人で払ってくれた。

今度2人になんか奢ろっと。

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作者名:r | 作成日時:2023年3月24日 2時

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