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第九一話 ページ43

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ーー受刑在院者 第二 宿舎前







伊地知「我々が 呪胎を確認したのが 3時間程前 現在
中には5名の在院者が呪胎と共に
取り残され呪胎が変態をとげる場合ーー

特級に相当する呪霊になると予想されます」



















「「ーー特級」」



















悠仁「なんか俺はよくわかんねえけど
ーー特級って やばそうだな」



















恵「本来 呪霊と同等級の術師
ーーが 任務にあたるんだ」



















野薔薇「ーー私達の担任とか?」



















恵「ああ」



















悠仁「ーーで?その五条先生は?」



















恵「出張中 そもそも高専でぷらぷら
ーーしていて良い人材じゃないんだよ」



















悠仁「ふーん ってあれ?そういえば Aは?」



















野薔薇「そう言えば今日は まだ
ーー見てないわね」



















悠仁「寝坊かな?」



















恵「ーーそれは おまえだけだろ」



















伊地知「彼には 今回 ある方々の依頼で 別の
ーー単独任務 をうけおって 頂きました」



















悠仁「え!? 俺なんも聞いてねえけど?!」



















野薔薇「全く彼奴は!いつも いつも
ーーなんの報告もしないんだから!」



















恵「伊地知さん そのA兄さんの単独任務
ーー五条先生は 許可を出していたんですか?」



















伊地知「いえ 急な事だったので まだお伝えはーー」



















恵「もしも A兄さんに 何かあったら
ーー俺は アンタを許さない」



















伊地知「!」



















「あの!! 正は! 息子は無事なんでしょうか!?」



















悠仁「ーーなんだ?」



















伊地知「面会に来ていた保護者です」



















「ゔぅ…ぅ」


















悠仁「伏黒 釘崎 ーー助けるぞ」



















恵「ーーー」


















釘崎「当然!」



















伊地知「君達の任務はあくまで 生存者の確認と
救出である事を忘れずに それでは
ーー帳を下ろします」

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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月15日 12時

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