元彼は学校の人気者【宮侑】【角名倫太郎】 (ページ31)

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30.そのころ… ページ31

角名side

角「侑、風呂行こ」

侑「おう！サムと銀も行くで！」

稲荷崎の2年sで、風呂へ向かう。

侑「今日、A来るんよなぁー。王様ゲームでもしよか」

治「ええなぁ」

銀「おい、ヤマシイ事考えてへんよな」

角「いや、この二人なら考えてるでしょ」

風呂場に着けば結構人がいた。どの人もAと、仲良くなってた人たちだ。あと、その他諸々の人。

侑「露天風呂の方行くで！」

侑と治は、体を洗ったら一気に外へ出て行った。

俺は、寒いので中の風呂に入ってたら

侑「角名！！Aたちが風呂入ってる！ちなみに、今露天風呂出てきた！」

角「……行く」

侑が大声で言うものなので、他校の人たちも露天風呂へ来る。

角「でかい声出しやがって…ｸｿ」

そうして、露天風呂に出た俺らがくつろいでいると

_____『ぎゃぁぁぁあ！！』

女子風呂がら、Aの叫び声が聞こえた。

角「え、何？」

侑「Aやろか」

男子側がザワザワする。

_____『えっ！！カップ数教えなきゃですか！？』

木「カップ」

黒「カップって胸のこと？」

天「それ以外無いデショ！！」

_____『ゔ！！Ｆ！！Fですよぉぉ！！』

侑「え、FってABCDEF。6つ目や」

治「え、どのサイズや」

_____「男子ーー！！聞こえるーー？？」

おそらく梟谷のマネだろうか。

それが聞こえ、俺たちは息を殺す。

その後マネたちが風呂を出て行った。

角「このあと、稲荷部屋来るのに…無理」

銀「おい！お前ら顔真っ赤やぞ！さっさと出ろ！」

俺らに続いて、風呂に入っていた人がゾロゾロと出ていく。

この後顔合わせるとか無理。