元彼は学校の人気者【宮侑】【角名倫太郎】 (ページ12)

今日:25 hit、昨日:10 hit、合計:57,625 hit

11.無防備ページ12

.

『なんなんだよー』ﾎﾞｿｯ

ベットにダイブした私はさっきのことを思い出していた。

あーだこーだ、考えていたらだんだん眠くなってきてしまい寝てしまった。

銀side

百瀬が、自室に戻ってしまったので俺らで食器は片付けた。

銀「ほな、勉強するでー」

角「…勉強道具さ、Aの部屋だよね」

侑/治「「あ」」

銀「…取りに行くかー」

そのまま4人で2階へ上がる。

銀「百瀬ー、入ってええー？」

一応女子の部屋なので、百瀬に聞いた

が、返事がない

治「寝とんのちゃう？」

侑「やったら、こっそり入ってリビングで勉強させてもらおう！」

角「えっ、勝手に部屋入るの？しかも寝てるかもしれないAがいるのに」

侑「おん、ほな入るで！」ｶﾞﾁｬｯ

さっきと変わらない部屋、一つ変わることといえば百瀬がベットに寝ている。

百瀬の、今日の格好は白の半袖のtシャツに、ジーンズ素材の短パン。シャツの前は短パンに入れ、後ろは出しているラフな格好。

銀「きた時に思ったけど、百瀬危機感薄すぎ」

角「それ」

侑「ほんまに寝とる」

治「てか、寝顔かわええ」

4人で百瀬の顔を伺っていると、

『んぅ』

百瀬が、こちらを向くように横向きになり足を動かした。

そうすると、俺らの視線は足にいく訳で、、

侑「足、○っろ」

治「てか、胸もヤバ、着痩せするタイプやきっと」

侑「生足ヤバ」

百瀬の細く白い綺麗な脚と、む、胸をみんなの視線が交互する。

特に双子がヤバい。今にも触りそう。

そう言えば角名は

角「」ｶｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ

銀「無言で連写やめぇ！」

侑「角名、後でそれくれ」

角「ヤダ」

そう言った角名は、百瀬に素早くタオルケットをかける。

侑「ちょっ！」

角「これ以上はダメ。俺ら4人ともヤバイから。

Aを、傷つけたくない」

侑「わーったよ」

そう言って、俺らは勉強道具を取りリビングで勉強させてもらう。

その後起きてきた百瀬に分からないところを聞いて、各自帰った。

角名が最後百瀬に何か言っていたけれど聞こえなかった。

「Aあんな無防備に寝たら襲われるよ。危機感持ってね

おやすみ」