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「そういえば…」
もぐもぐと目の前の食事を食べながら呟くと、それに気付いたマルコさんがこちらを向く
「エースとサッチさん入れても数合わなくなかったですか？16人って言ってましたよね」
「…あぁ。1人遠征に行っててな。今日帰ってくる予定だったんだが、ちと立て込んだらしくてよぃ。そろそろ帰ってきてもいい頃なんだがねぃ…」
「へぇ…」
マルコさんの様子からすると、その人はまだこの場にはいないようだ
あれだけ屈強な軍団だ、その人もきっとパワー系に違いない
そんな事を考えていると、ふと視界に水色の袖が目に入る
その腕の先にある皿を持つと、水色の袖の主へと手渡す
「これで合ってます？えーっと…ナミュール、さん」
「あ、あぁ…」
いくばくか驚いた表情をするナミュールさんに小首を傾げる
食べたいの、これじゃなかったのかな
「あ、違いました？」
「いや、そうじゃなくて…」
「？」
「…… A、の世界にも魚人族はいたのか？」
「いませんけど」
「お前…俺を見て何とも思わないのか？」
「別に？」
私の返事に、ナミュールさんは今度は大きく目を見開いた
それは隣にいたマルコさんも同じなようで、ナミュールさんまではいかないけれど驚いた顔をしている
「…私、なんか変な事言いました？」
「いや…なんつーか。やっぱりお前は肝が据わってるねぃ。魚人族なんて、初めて見たヤツは大抵驚くんだが…」
「驚いてないワケじゃないんですけどね。エースがこの世界には色んな種族がいるって教えてくれてたし。私の世界では空想上でも、この世界では実際にいるらしいんですよねぇ。会ってみたくなりません？
魚人族ってのがこちらの世界の想像のまんまだったんで、逆に感動の方が勝った…みたいな」
むしろもっとヌメッてたりするのかと思っていたから全然平気なんですけど
そう思ったら、ふと興味が湧いた
「ナミュールさん。肌、触ってもいいですか？」
「あぁ。…….って、はぁ！？」
「あ、じゃあ失礼しまーす」
許可ももらったし、善は急げ
スルリとナミュールさんの前に移動すると、服で覆われていない首元へと手を伸ばす
あ、やっぱりヌメッてはいないのね
なんていうか…鮫肌？
ペタペタと熱心にあちこち触っていたら、不意に手を掴まれてしまった
「なっ、なに！？」
何事かと顔を上げれば、マルコさんの慌てた表情
視線を前へ戻すと、そこには顔を真っ赤にして魂が抜けかけているナミュールさんがいました
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竜胆 - 茉南さん» まぁ、、バケモノじゃ無いとこの世界生きてはいけないだろうからねww 運良く生きてる時点で私達もバケモノ決定な気がするのは否定しないww 私はバズーカぶっ放すのはちょっとww 火の玉あるから、狙いをシャンクスにしたら良いかなってw扱い酷いけどねww (2021年4月4日 22時) (
レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
茉南(プロフ) - 竜胆さん» あのバケモノ達の中にいても…自分だけはせめて人間でいたいという願望wまぁでもバズーカぶっ放したいとか言ってる時点でもう人間終了のお知らせが届きそう…（笑）買ってくれないかなーシャンクスwついでにシャンクスにも標準合わせて…w (2021年3月31日 21時) (レス) id: a9242dc9a9 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 茉南さん» まぁ、、シャンクスの場合は、キレて覇気を垂れ流すパターンと面白半分で垂れ流すパターンの2通りですもんね苦笑 確かに、シャンクス含め幹部各の皆様は人間離れ…いやバケモノじみてるよなぁーww 女子がバスーカぶっ放して来たらそれはそれで怖いわ…ww (2021年3月28日 23時) (レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
茉南(プロフ) - 竜胆さん» いやもうホントに覇気を無駄に垂れ流すのはやめていただきたいwこっちはまだ普通の人間ですので（笑）普段一緒にいると忘れがちだけど…なかなか人間離れしてますからねwバズーカが一番手っ取り早い！（笑）ダメかなー。怒られるかなーw一石二鳥だと思うんだけどw (2021年3月24日 23時) (レス) id: a9242dc9a9 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 茉南さん» ここまでの覇気を垂れ流すのも珍しいって、周りが言うぐらいのレベルで放たれそうで…ww こればっかりは、堪えれないでシャンクスに倒れ込みそうな気がするw ベンさんらしい、説教だよねwグサグサ精神的にきそうwおっと、バズーカ持ち出してきたww (2021年3月19日 22時) (レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉南 | 作成日時：2021年1月26日 13時
