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「__おーい!!悪りぃ遅くなっちまった!!」
リナさんが買ってきてくれたジュースを飲みながら休憩していると、向こうから走ってくるエースの姿が見えた
姿を消してから30分ほどが経過
あの大食いで食べ物に目がないエースにしては早く帰ってきた方かとは思う
「おかえりーエース。何食べてきたの?」
「あっちにな!すっげぇ美味い甘辛タレの串焼きがあってさ!!
__って、違う違う!…いや違くないけど、違う!!」
必死かよ、と冷静にツッコミを入れれば横にいたリナさんが珍しく吹き出す
そもそも口の端にその美味い甘辛タレがついているから言い逃れはできないのだが、それでも必死に弁解するエースは見ていて飽きないのは事実だ
「で、どうしたの?食べ歩きしに行っただけじゃないんでしょ?」
いくらエースが食い意地張ってて、いい匂いにつられてしまったとしても
私達に何も言わずに行ってしまうとは思えなかったのだ
「あぁそうそう!思いの外見つけるのに時間かかっちまって!」
「?」
そう言いながら嬉々として手渡されたのは、紙袋に包まれた両手ほどの大きさのもの
首を傾げていればエースに「開けてみ?」と言われて、その場で包みを開けてみる
「…エース、これ…」
袋から出てきたのは、革でできた小さめのウエストポーチのようなバッグ
驚いてエースを見れば、ニシシと悪戯に笑う彼と目が合った
「ソレ、落としたら厄介だろ?壊れても直せねぇし、それに入れとけば落とさなくねぇ?」
「…そのため、にわざわざ…?」
「それに、ソレがAに似合いそうだったしな!」
そう言われて再びバッグへと目を落とす
造りは至ってシンプルだが、革の色合いもデザインも確かに好み
ベルトを伸ばせばボディバッグのように使えるから機能性も申し分ない
つまりは、エースがなかなかのセンスを発揮したのだ
「… A?悪い、気に入らなかったか?」
黙り込んでしまった私に不安になったのか、エースが眉尻を下げながら顔を覗き込んでくる
その声に我に返ると、慌てて首を横に振った
「ごめんエース。ちょっとビックリしたと言うかなんというか…」
「ダメだったか?」
それでも尚、捨てられた子犬のような眼で見つめてくるのはあざといのか天然なのか
その様子にフ、と笑みを溢すとスマホをバッグへ入れてベルトを伸ばす
斜めにバッグをかけてからクルリと一回転
「ありがとうエース。気に入った」
最大限の笑顔と共に最大級のお礼を貴方に
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竜胆 - 茉南さん» まぁ、、バケモノじゃ無いとこの世界生きてはいけないだろうからねww 運良く生きてる時点で私達もバケモノ決定な気がするのは否定しないww 私はバズーカぶっ放すのはちょっとww 火の玉あるから、狙いをシャンクスにしたら良いかなってw扱い酷いけどねww (2021年4月4日 22時) (レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
茉南(プロフ) - 竜胆さん» あのバケモノ達の中にいても…自分だけはせめて人間でいたいという願望wまぁでもバズーカぶっ放したいとか言ってる時点でもう人間終了のお知らせが届きそう…(笑)買ってくれないかなーシャンクスwついでにシャンクスにも標準合わせて…w (2021年3月31日 21時) (レス) id: a9242dc9a9 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 茉南さん» まぁ、、シャンクスの場合は、キレて覇気を垂れ流すパターンと面白半分で垂れ流すパターンの2通りですもんね苦笑 確かに、シャンクス含め幹部各の皆様は人間離れ…いやバケモノじみてるよなぁーww 女子がバスーカぶっ放して来たらそれはそれで怖いわ…ww (2021年3月28日 23時) (レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
茉南(プロフ) - 竜胆さん» いやもうホントに覇気を無駄に垂れ流すのはやめていただきたいwこっちはまだ普通の人間ですので(笑)普段一緒にいると忘れがちだけど…なかなか人間離れしてますからねwバズーカが一番手っ取り早い!(笑)ダメかなー。怒られるかなーw一石二鳥だと思うんだけどw (2021年3月24日 23時) (レス) id: a9242dc9a9 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 茉南さん» ここまでの覇気を垂れ流すのも珍しいって、周りが言うぐらいのレベルで放たれそうで…ww こればっかりは、堪えれないでシャンクスに倒れ込みそうな気がするw ベンさんらしい、説教だよねwグサグサ精神的にきそうwおっと、バズーカ持ち出してきたww (2021年3月19日 22時) (レス) id: cbac37e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉南 | 作成日時:2021年1月26日 13時