50話 ページ13
取り敢えず、あの二人からは解放され、只今うずまきに向かっております
あ、ああ、、敦くん、、BEASTの敦に、、、、まだ会えるぅ、、、
ぐっちゃぐちゃにされたけど、、
多分、大丈夫、、だよね?
とかなんたらこうたら思っていたら、うずまきについた
『………』
ガチャ
カラン
芥川さんだけか、まだ、、
と、思いAは芥川の近くの席に座った
『………』
芥川は、国木田と電話だ越しで話している
カラン
と、、
敦がきた
Aはそれを凝視している
その時Aは、
『…………ッ』
……身体が、、震える、、やっぱりあの時の恐怖が、、、
『…ハァ』
そして敦がカウンター席に、芥川の2つ空いた場所に座る
芥「───強い」
国「〈何だと?探偵社員として業務(ピ〉」
敦「珈琲を」
マスター「かしこまりました」
敦「すみません先刻、電話よう声が聞こえてしまったんですが、探偵社と仰いました?」
芥「然り、僕は探偵社員だ」
と敦の方を向いて言う芥川
敦「そうですか、実は首領の命令で武装探偵社の社長さんに手紙を届けに来たんですけど迷ってしまって」
「おまけに雨に振られてここに雨宿りに」
芥「探偵社ならこの建物の4階だ」
敦「そうですか、善かった」
マスター「お待たせしました」
とマスターが敦の近くに珈琲をおく
敦は匂いをかき、角砂糖に手を付け、三つ目珈琲に入れた
それを芥川が凝視している
敦「これですか?」
と視線に気づいた敦が芥川にとう
敦「その……角砂糖みっつは多いと同僚に何時も云われるんですが、どうしても止められなくて」
「砂糖が凄く貴重な場所で育ったものですから、今でもつい入れすぎてしまうんです」
芥「孤児院か」
と、言う芥川に敦が少し驚いた顔をする
敦「どうして判るんです?」
芥「独特の気配がある他人の挙動に対する過剰名前集中力」
「疎外されていることを前提とした距離の取り方」
芥「僕の育った環境も似たようなものだ」
「孤児院から逃げ出してきた者は頻繁に見た」
敦「そうですか」
少し悲しそうに言う敦
敦「僕に逃げ出す勇気はなかったずっと長いこと、、今だって」
「砂糖は好きなだけ食べられると判っていても体が勝手に、きっと一生このままです」
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芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 紫苑さん» ですよね、、何かとBEASTが1番闇深いですからね、、 (6月7日 3時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 太宰さん、、、生きてて良かった(泣)Beastね、、、泣いたよね、特にルパンでの織田作との絡みと最期飛び降りる所は (6月5日 19時) (レス) @page30 id: 999d0c307e (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 桂-kei-さん» はい! (2022年11月29日 18時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
桂-kei- - 芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)さん» おぉー!更新待ってます! (2022年11月29日 17時) (レス) id: bd8fc734b1 (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - コメントありがとうございます!1話出来次第、解放します! (2022年11月29日 15時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芥川さん芥川先生大好き♡ハァト(♡´▽`♡) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年8月11日 6時