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ymside
「お前調子に乗ってんじゃねーぞ」
「その顔ムカつくんだけど」
何が気に障ったかよくわからないけど俺は校外で同級生3人に囲まれている...
3人ぐらいだったらやれそうだけど仲間呼ばれたらやっかいだしな...
「なんとか言えよ‼」
1人が胸ぐらを掴んできたので睨んでやった
「なんだその目！」
殴られる！
と思った瞬間気の抜けた声が聞こえてきた
「あ〜〜〜いたいた！お前こんな所にいたの？」
目の前には同じ制服着た知らないやつ..
「なんだおめー⁉」
「ほぇ？いや〜こいつに用があって...ちょっと借りてもいい？」
なんだか微妙なやり取りを黙って見てたら後ろで他の2人がコソコソ何か話してる...
「こいつ光先輩とよく一緒にいるやつ...」
「え⁉マジで⁉.....ヤベーじゃん... おい‼行くぞ！」
そう言うと2人は去って行き、もう1人も戸惑いながら俺を睨んで去っていった。
「あっぶね〜！光に助けられられたな！あいつ1年の時3年の先輩ボコボコにして停学になってるから有名みたい」
笑いながら俺に話しかけてくるけど....
え〜っと...誰ですか？笑
「あの〜な「あいつと友達でよかったわ〜」
「はぁ....あの.....せんぱい？ですか？」
「あっおれ？2年の伊野尾慧」
「どっかでお会いしましたっけ？」
「いいや〜全然」
「俺のことは.....?」
「全然知らね」
「.............」
「あ....用事って....？」
あ〜あんなのうそうそ！笑なんか3対1ってズルイじゃん！
そう言って笑う先輩の顔は恐ろしいぐらい可愛かった
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作者名：みー
| 作成日時：2017年3月6日 20時
