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arside
今日は部活が遅く終わったから帰りにいのちゃんのコンビニに寄ってみた。
イケメンの後輩くんも気になるし...
「あれ〜大ちゃん？どしたの〜」
いのちゃんがへらへら笑いながら手を振って寄ってくる
本当いつ見ても緊張感ねーなー
「ちょっと寄ってみた。あれ？噂の新人くんは？」
「今裏にいる〜。大ちゃんこれ新発売だから奢ってよ〜」
前のケースに入ってる唐揚げを指差していのちゃんがおねだりしてくる...
「え〜今月ゲーム買っちゃったからお小遣いもうないし。いのちゃんバイトしてんだから奢ってよ〜....
もぉ〜可愛い顔してもダメ！笑」
いのちゃんが引き笑いしながら今度はフランクフルト指してる笑
結局唐揚げを奢ってしまった...
「もぉ〜山田と分けて食べてよ〜！」
「へーい♪ありがと！...おっきたきた」
ひょこっと顔を出したのは想像以上のイケメン！ハーフ？と思ったけど違うらしい。
身長が俺と同じぐらいで好感が持てた。
これで身長高かったら勝ち目ねーし‼
2人ともバイト上がって帰り道
唐揚げをモグモグしてる姿はいのちゃんの次ぐらいに可愛かった！
「うまっ！有岡先輩ありがとうございます」
「やっぱりバイト終わりの唐揚げは格別だな」
いのちゃんは食べ物与えとけばいつでもご機嫌だけどね笑
夜風が冷んやり冷たい中を3人で並んで歩く。
夜空を見上げると星たちが光り輝いて、俺たちの行く先を照らしてくれているような気がした
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作者名：みー
| 作成日時：2017年3月6日 20時
