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arside
「あれっやまだじゃん！あんなとこで弁当食ってんの?おーい」
いのちゃんが手振ってでっかい声で誰か呼んでる。
ここ屋上だからみんな見てるし...
「えっだれだれ？」
興味津々で見たけどいのちゃんが見てる先には誰もいなかった
「前言ってたバイトの新人で1年のやまだ。
あ〜シャイだから隠れちゃった！めっちゃイケメンよ
あいつ友達いねーのかな？」
へ〜後輩だったんだ
イケメンなのか〜見てみたいな！
「いのちゃんがバイトで叱り飛ばすから嫌われてんじゃねーの笑」
ひかがからかうと
「やめろ‼笑 俺めちゃくちゃ優しいから
本当めちゃくちゃやさしーから」
「はいはい笑 2回言わなくていいから！
1人なら弁当食うの誘ってみたら」
大勢で食った方が弁当も美味しいしね♪
「そーだな。明日一緒だから聞いてみよ〜」
いのちゃんが白米を口いっぱいに頬張りながら呟いた。なんかご飯粒落ちたし笑
どんな奴なんだろ...仲良くなれるといいな
今日のおむすびの具は大好きなからあげ♪
今日もいい日になりそうだ
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作者名：みー
| 作成日時：2017年3月6日 20時
