玉の夢の後 ページ4
玉「どうしよどうしよどうしよ!」
朝普段はいない隣から声が聞こえる
あぁもう玉起きたんだ
藤「ん〜どうしたの〜?」
聞いた俺が思うのもあれだけど
そりゃ彼氏持ちなのに違う男と裸でベッドに寝てたらそりゃ焦るよな笑
玉「がやぁぁあ!俺昨日何かやらかした?!」
玉は肩を掴んでぶんぶん体を揺らす
そんなに必死になられるとこっちも意地悪したくなるよね
藤「え?記憶無いの?」
まぁなんもしてなくはないし
ちょっと可哀想な気もするけどこれくらいいよね
玉「や、やっぱり俺なんかしちゃったのか...」
すんって涙目になる玉
藤「大丈夫大丈夫何もなかったからそんな泣きそうにならないで笑笑」
流石にそんな鬼にはなれないわ
玉「ほんと?よかった〜ちょっと顔洗ってくる」
朝もこんなふわふわ可愛いなんて...宮田あいつめ
こんなの毎朝されてるのかよ
俺だったらこんなのされたらもう溜まったもんじゃないよ
藤「やっぱ覚えてないのか…」
助かったようでなんか悲しいような...
って乙女かよ!
いい歳こいた大人がなにで悩んでんだよ
あっついシャワーを浴びよ
84人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふらわぁ | 作成日時:2018年3月5日 0時