今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:37,534 hit
小｜中｜大
玉の夢の中 16 ページ2
俺の目をちゃんと見て言う宮田先輩の表情はいつものヘラヘラしてるようなやつじゃなくて真剣
はいって言いたいよ
言いたいけど口が動かない
玉「ﾋｯｸで、でも俺男ですよﾋｯｸ」
やっと出た言葉は泣き過ぎて自分でもなんて言ってるかわからなくて...本当に言いたい言葉じゃない
宮「知ってるよ
でも俺は玉が好き」
そんな疑心暗鬼な俺の質問に
宮田先輩は笑顔で答えた
玉「ﾋｯｸ...俺...素直じゃないし口悪いし無愛想だしヘタレですﾋｯｸ」
宮「そんなこと言わないで玉は素直で可愛いくて優しい子だよ。
もしも玉の言った通りでも俺は玉が好きだよ」
玉「あ、りがとうございますよろしく、お願いしますﾋｯｸ」
涙が止まらない俺は宮田先輩の胸にもたれ掛かる
宮「うん、こちらこそありがとう」
俺の髪をいつまでも撫でてくれる
宮田先輩は今世界一かっこいい良くて優しい俺の彼氏になった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年3月5日 0時
