神宮寺勇太覚めたくない夢 ページ42
朝...と言ってもまだ日の出まえ
俺はベッドでも椅子でもなくソファーに寝ていた
きっと嶺亜が移してくれたんだ
起きてるかな？起きてたら礼を言おう
｢ん〜嶺亜〜？｣
まだ重たい瞼を擦りながらベッドを見る
俺は一瞬にして眠気が覚めた
｢いない｣
｢え、嶺亜！嶺亜！｣
布団をめくってもトイレの中にも風呂の中にもいない
きっと...きっとコンビニに行ってるのかも
あ、まだ仕事から帰ってないだけかもしれない
大丈夫大丈夫
必死に自分を落ち着かせてるのに対してさらに不安を煽ってくるものがあった
机の上の手紙だ
昨日俺が書いた手紙の上には嶺亜の携帯と紙があった
"神宮寺ごめんなさい。俺もう夢が覚めたみたい
今までありがとう。バイバイ"
｢うそだろ｣
追いかけなくちゃ探さなくちゃ
そんなタイミングで嶺亜の電話がなった
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演劇部のクロメガネ - ふらわぁ…。がんばれよ。コッチも、勉強も。 (2018年5月25日 0時) (
レス) id: 3c05462a8c (このIDを非表示/違反報告)
ふらわぁ(プロフ) - 嶺挙さん» ありがとうございます！そんな...面白いだなんて...///、すごい励みになります！頑張ります！ (2018年3月27日 22時) (レス) id: 06556dd982 (このIDを非表示/違反報告)
嶺挙(プロフ) - とても面白いです！続き気になります！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 22fff1b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年1月23日 23時
