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A side
夜の商店街を歩きながら少し冷静になると
A「…はぁ…なにやってんだ俺…」
とてつもない後悔が襲ってきた
翔ちゃんが二宮くんのことを好きになるかもしれないという俺の予想が的中し、意味もわからず翔ちゃんにキレてしまった挙句告白までしてしまうんだから
ほんっとバカだなぁ…
この悪すぎる頭を、今までにないくらい悔やんだ
ずっと、、ずっとずっと好きなのに
同期で教員になり、俺が一目惚れしてたくさんアプローチした
そのかいあってプライベートでもたくさん関わった
それなりに、、いやかなり仲良くなったつもりだった。
告白まで考えた。
なのに、、、なのにどうしていきなり来たアイツに奪われなきゃいけないんだ…
だけど
今更悔やんだところで遅くて
今はとりあえず頭を冷やそうと思った
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作者名:めい | 作成日時:2018年7月9日 17時