- ページ15
ジンガ「久しぶりだね。」
プラチナホワイトの髪をオールバックにした青年が現れた。
ギンセツオレンジ「あの金髪、誰やねん。」
ギンセツブラック「初めて見る敵…」
ギンセツホワイト「ただならぬ空気を纏ってる。」
ジンガ「そうか、君たち3人は初めましてだったね…ジンガです。以後お見知りおきを。」
ギンセツホワイト「科学結社ジャスパーの構成員…」
ジンガ「その通り。でもね、今までとはもう違うよ。ボクが創造したアンヴァーを再びここへ招喚する。」
手の中に握られていた白い衣の天使の人形を投げ上げた。するとみるみるうちに巨大化し、スノーマンを見下ろした。
ギンセツオレンジ「うわあ…デカいよ…」
ギンセツブルー「また余計なことしやがって!」
ジンガ「楽しいひと時を。Tschüss.」
ギンセツグリーン「待って!!おい!!…銀雪合体か。」
―素能玉雪「ブライトビークル、出動ですの!」
街の中と空の上をビークルが駆け抜けてやってきた。
ギンセツパープル「ボーナスステージスタートだ。」
ブライトラフターに乗り込み、操縦席に腰かける。
9人「銀雪合体!!!!!!!!!」
待機音声「Let's go!Snow Man!」
ビークルが変形していき、合体ロボになる。胴体はブライトクーペ、鎧の役割としてブライトシャトル、右脚はブライトプロウ、左脚はブライトアンビュランス、右腕はブライトラフター、左腕はブライトスクラッパー、肩部はブライトトレイン、背中はブライトジェット、頭部に装着された冠はブライトサムローが変形した物だ。
9人「見参、ギンセツブライトエンペラープラチナスノーモード!!!!!!!!!」
素能玉雪「ですの!」
9色の雪の結晶が輝きを放った。
操縦席に3列3段で並ぶ9人。1段目左から、イエロー、パープル、ブルー。2段目左から、ピンク、グリーン、レッド。3段目左から、ブラック、オレンジ、ホワイト。そして、パープルの目の前にあるお立ち台に素能玉雪がひょっこりと登場した。
アンヴァー「エンペラー…皇帝ですか。また大仰な名前を。この私が、皇帝の座から引き摺り降ろして差し上げましょう。」
ギンセツイエロー「そうはいかない。点灯式までにお前を倒す!」
ギンセツブルー「さっさと片付けよう。」
ギンセツホワイト「来るよ!」
アンヴァー「皇帝はロボットではない…ジェイド様です。」
金色の光線がギンセツブライトエンペラーを襲うが、ブライトジェットの翼を駆使して回避した。
102人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
snow(プロフ) - クリスマスエピソードの更新お疲れです!私もクリスマスエピソードを投稿しないとです! (2020年12月13日 14時) (レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アドク | 作成日時:2020年12月13日 12時