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スノーポリス スポーツジム宿泊施設 午前6時
アラームよりも早くテレビ電話が鳴る。
コウジ「ふわぁ…おはよう、オカン。どないしたん?」
―母「コウジ、そろそろ帰ってこーへんの?」
コウジ「チャンピオンシップ終わって、今オフシーズンやろ?もうちょっとスノーポリスでの生活、楽しみたいと思っててん。」
―母「心配やわ。スノーポリス、恐ろしい怪物が居るんやろ?」
コウジ「ああ!怪物なあ!大丈夫やで。」
―母「この間中継してた大会にも怪物出たの知らんの?!オレンジ色のスーパーマンが怪物倒してたんや。」
コウジ「えっ…?!」
―母「何でアンタがそんな驚いてんねん。」
コウジ「いや…別に…」
―母「まあええわ。気ぃ付けや。」
枕元に置いてあったブライトチェンジャーが光るので、コウジは慌てて画面に映らないように隠した。
―母「何慌ててんの?」
コウジ「大丈夫、何でもない。」
―母「ああ、そう。…あんまり無理したらアカンで。」
コウジ「分かったって。ほな、また。」
突然かかってきた母からの電話に、終始ヒヤヒヤしっぱなしであった。通話を切ったので、ブライトチェンジャーを腕に巻く。
―素能玉雪「ディスドールすの!!」
コウジ「もうちょっとゆっくり寝れると思ったのに…」
―素能玉雪「スノーポリスを荒らしてるすの!出動すの!」
窓の外にコウジのビークル、ブライトサムローの姿が見えた。
―素能玉雪「身支度は、ビークルの中で済ませるすの!乗るすの!!」
コウジ「しゃあないなあ。やったりますか〜」
起き抜けでボサボサの髪、部屋着に防寒着を羽織ってブライトサムローに乗り込んだ。
コウジ「行くでー!銀雪変身!!」
待機音声「Guys!SnowMan!」
雪を巻き上げ、スノーポリスを走り抜けていった。
スノーポリス 市街地
テレス「スノーマン、さあ出て来い!僕はここにいる!」
巨大な装甲を纏うテレスが建物をなぎ倒そうとしている。
ギンセツレッド「ごきげんよう、ディスドール。」
爆音を鳴らしながら、ブライトクーペでテレスの足元に体当たりをした。テレスは足元をすくわれふらつく。
ギンセツブルー「テメエ!よくもこんな時間に叩き起こしてくれたな!美顔器当てる時間も無かったんだぞ!!おりゃあー!!」
ブライトプロウを巧みに乗りこなし、積もった雪を盛大に掛けた。
テレス「うわっ…何するんだ!」
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snow(プロフ) - アドクさん» 楽しみにしてます！私の外伝もまた書ければ書くのでお楽しみに！ (2020年11月19日 16時) (
レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
アドク(プロフ) - snowさん» 毎度コメントありがとうございます。今週中には次章更新を予定しておりますので、お楽しみに〜〜! (2020年11月19日 9時) (レス) id: 6a1cc612e4 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 小説のことでコメント遅くなってすみません。新しいアンドロイドが登場するのか楽しみです！ (2020年11月9日 18時) (レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アドク | 作成日時：2020年11月7日 9時
