第97話仮免許試験開始！ ページ50
『遂にこの日が』
出久｢やってきたね｣
仮免許試験が始まろうとしていた
今年は100名までだそうで
『マジかよ(昔はかなり多かった…んだがなぁ)』
電｢頑張ろうな！｣
『ああ』
戦闘服コスチュームを身につけているAはそう返事する
｢あ、君がスピリタスくんかい？｣
試験官が話しかけてきた
『え、あっはい』
｢君は別の場所でするから｣
『え』
｢｢ええーーーー！！｣｣
……
『なんで俺だけ…』
試験の内容はこうだ！ヴィランに捕まった人々を助けること！
『まあ…頑張りますか』
……
『あれかぁ…』
個性:鷹の目を発動！遠くからでも観察することが出来るぞ！！
『巻き込まない為に先に救助するか』
個性:テレポートを発動！救助者の所までテレポートしたぞ！
｢っ！だれ｣
プシューと催眠スプレーを吹きかける
｢ふにゃあ…｣
『大丈夫ですか助けに来ました』
｢おお！助かった！｣
『(かなり多いな)皆さんを安全なところまで連れていきます』
個性:テレポート×3を発動！
全員残さず安全なところまでテレポートさせたぞ！
『後は…ヴィランだけ…皆さん直ぐ終わりますのでお待ちを』
そういってテレポートした
『ヴィランか』
｢その通り！私が！｣
『あっそういうのいいんで』
個性:身体強化発動！一瞬にしてヴィランを捕まえたぞ！！
……
｢素晴らしいな彼は…｣
｢一瞬で捕縛するとは｣
｢彼のみ別の場所にしておいてよかった｣
｢ええそうですね…流石はあの人のお孫さん｣
｢怪我人なし、ヴィランも一瞬で捕らえた彼に拍手を！｣
審査官たちは皆彼を褒めたたえたのであった
その日Aは仮免許取得したのであった
『ふー…』
オール｢お疲れ様ですスピリタスさん｣
『あ、ああ俺だけ別の場所ってぇのは引っかかったが…』
オール｢まあスピリタスさんですから｣
『……そうだといいんだがなぁ…』
勝己と出久のみ仮免許取得出来なかったと聞いた時はすっ転んだのはいうまでもない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 310人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒白(プロフ) - お餅さん» はい出来ませんでした説明不足で申し訳ありません (2021年9月28日 17時) (
レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
お餅(プロフ) - 勝己と轟だけ仮免取れなかったんじゃないんですか？ (2021年9月28日 17時) (レス) @page50 id: 28886abf9c (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 獅子丸さん» コメントありがとうございます！面白いともっと言ってもらえるよう頑張ります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
獅子丸(プロフ) - 気づいたら時間を忘れて最後まで読んでましたｗこのお話マジで面白いです！！続き待ってます！！ (2021年9月26日 18時) (レス) @page33 id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - Roséさん» ありがとうございます！ (2021年9月25日 11時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒白 | 作成日時：2021年9月25日 6時
