最高の悪魔ルシファー悪魔学校バビルスへ

第24話否定されても ページ26

入間「どうしたの？！」

A「……しんゆう…じゃない…」

入間「……こっち。」

入間はルシファーの話を聞く。

入間「……それでも親友って思ってるんでしょ？」

A「……こくり。」

入間「じゃあ！親友でいいよ！」

A「……え。」

入間「うん！だって大切な親友なんでしょ？！なら大切な思いを曲げちゃダメ！」

A「……入間。」

入間「……ねぇその親友さんにね。花火見せてあげたら…きっと喜ぶと思う。」

A「……入間…」

入間「だから花火作り頑張ろう！」

A「……ああ。」

こうして花火作りを着々と進める入間たち。

キリヲ「もしもし兄さんですか？」

バール『クソガキ、早く出ろ！』

キリヲ「すみません。」

バール『まあいい…で？あいつは？』

キリヲ「なんか立ち直ってるみたいで。」

バール『……誰だ…誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ。』

キリヲ「兄さん、僕も歪んだ顔…」

バール『あれの顔は俺だけが見ていればいい。永遠にだ。』

キリヲ「はいはい。」

バール『いいかキリヲ。学校をぶっ壊せ。』

キリヲ「え、でもルシファー様どないします？」

バール『"俺に案がある"。』

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