プロローグ ページ2
夏油傑は第2の人生を楽しんでいた、猿がいるのは嫌だが仕方がないこと、でも呪霊を生み出さないのでまあ良しとするとのこと。
A「今日はなにしようか。」
この世界は素晴らしい、呪術師が傷つかない、呪霊もいない素晴らしい素晴らしいと思っていたが…やはり猿(普通の人)はクソと認識していた何故ならばアジーム家の歪んだ環境を見たからだ。
A「あーやっぱり猿はクソ。あんな"幼い子供"を傷つけるなんてクソオブクソ。」
魔法を使える子供を見て思う。やはり猿はクソ。クソオブクソ。そうだと思いつく。
A「私が教えてあげよう!あらゆる知識を!」
カリムとジャミルに知識を教えた。遊んであげた。その結果追い出された。
A「あーあ…やっぱ猿はクソ。」
こうしてAは苗字を捨て旅に出た。道中色んな人と会った。楽しい第2の人生。そうしてAは…ナイトイレブンカレッジに入学したのだ。
A「……寮長…ねぇ。"興味無い"。」
学園長「そう言わずに。」
A「私ではなく別のものにするべきですよ。」
学園長「はぁ…」
A「例えば"彼"なんてどうです?」
学園長「貴方がそういうのでしたら…」
A「よろしくお願いします学園長。」
学園長が出た後ため息をつく、"面倒臭いのが本音"だ、だから推薦したカリムを。
A「うんカリムならなんとかなる。」
これは夏油傑が第2の人生を歩む物語である。
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作者名:黒白 | 作成日時:2023年1月27日 22時