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ep.9 ー 隼 side ー ページ23

仕事で遅れているメンさん以外6人集合。

飲み物と食べ物を先に頼んで、流れで何故かメンバーに相談。


涼「隼、彼女いたんだ」

隼「まあ、誰かは言いませんけど…」

Aとメンバーも会う機会あるから、ちょっと言うのに戸惑う。


龍「俺らが知ってる子って事?」

涼「言えないって、そうじゃない?」

涼太くん、鋭いねー。


亜「あっ、俺分かっちゃったかも?」

含み笑いを浮かべて俺を見る亜嵐くん。

うちのリーダーって、恋愛系には鋭いんだよなぁ。

誰?誰?と興味を持つメンバーは置いといて
玲於と亜嵐くんに言わないでねと、釘をさしておく。


涼「えー、でも明日しよとか約束するなんて…淡いなあ」

玲「いや、もう成人男性だよ?」

涼「いくつになってもいいじゃん、唇とか気にしたりさ」

優しいな、涼太くんは。


亜「する前に、唇舐めとけば大丈夫じゃないの?」

龍「よしっ!ここはリーダーが一肌脱ごう!」

亜「え?俺?」

龍「隼の練習相手になったれや」

玲「龍友くんじゃないの?」

龍「いやあ、隼のキス痛そうやしなあ」

隼「頼んでませんけど?」

何勝手に話を進めてくれちゃってんだ?


腹を抱えて笑っている玲於を横目で睨む。

元はと言えば玲於のせいだからね!


涼「隼ってこの中で誰ともした事ないよね?」

隼「男となんてした事ないし」


亜「俺が初めて?え、いいのかなあ」

裕「やっぱ、リーダーが一番のがええんちゃう?」

リーダーがって

今関係ないでしょ?


隼「あの、間に合ってるんで」



亜「仕方ないなあ」

立ち上がって来ていたジャケットを脱ぐ我がリーダー。


いや、俺の話聞います?


しかも、この人

何でこんなノリノリなの?

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あず(プロフ) - しゅうさん» コメントありがとうございます。不器用な隼くんを描くのは私も楽しかったので、また機会があれば描いてみたいと思います(^^) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 30ff9accf8 (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - 隼くん。めっちゃ良かったです!不器用さにきゅんきゅんしました!隼くんの小説少ないので、ぜひもっと書いて下さい★ (2018年7月22日 19時) (レス) id: 9acbcf9b49 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - えりなさん» コメントありがとうございます。よろしければもう少しお付き合いください(^ ^) (2018年3月3日 1時) (レス) id: 7a47056526 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - とても良かったですキュンキュンしました (2018年2月25日 19時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - NaTsuKiさん» コメントありがとうございます。とっても嬉しいです(^^)後もう少しなのでお付き合い下さい。 (2018年2月24日 9時) (レス) id: 7a47056526 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あず | 作成日時:2017年3月18日 20時

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