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夢から醒めたあと ページ5

カーテンの隙間から覗く日差しで昼前に目が覚めたわたしは、寝起きの頭でぼんやり昨日のことを思い出す。









飲み会で盛大に酔っ払って、歩いて帰ってる途中に大雨が降ってて。









…………傘傾けられて、イケメン拾って。









だんだん記憶がはっきりして、ちゃんと下着も部屋着も身につけてることを確認して急いでリビングに繋がる戸を開けるとあれは夢だったのかと思う。









でも、床に落ちてるクッションと綺麗に畳まれた毛布は彼がそこで寝たであろう跡。









そこでふと、ローテーブルの上の置き手紙に目が入る。









”お世話になりました。ペットが必要になれば、また”
綺麗で主張が控えめな字で。









『やっぱり、夢じゃなかったの?』









少女漫画のような、小説のような、夢のような。









そんな出来事だったなあ。









でも、また会えるような、そんな気がして。









わたしはこの時からすでに、ペット(?)のカズマくんという存在に、夢中だったのかもしれない。

あれから、あれから→←夢のような



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莉恋 - また続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
莉恋 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは膝に頭を乗せられるではないんでしょうか? (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
莉恋 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 .ページ18のここの部分 あぐらをかいて鏡の前で髪を乾かす○○←名前の膝に頭を載せられるのもペットの特権てことで。 (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
片寄みゆな(プロフ) - 更新楽しみにしてます〜! (2019年3月26日 15時) (レス) id: c5f011830b (このIDを非表示/違反報告)
アコちゃん。(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» 使い方があまり分かっておらず外せていませんでした。不快にさせてしまい申し訳ありません。今は外してます。 (2018年9月19日 9時) (レス) id: c2ae3fb087 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アコちゃん。 | 作成日時:2018年9月18日 12時

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