あっ、ども、私は重症のAUを助ける看護職的な立場についている人です

16 誰かのチョコレート ページ19

ー仮眠室ー

眠い。

私はエラーとインクが眠っている真ん中のベットに倒れる。

ベットが気持ちいい。

今日はいろんなことがあったな、

はぁー、もうなにも考えたくない。


ー

ーー

ーーー


いつから眠ったのだろうか？

時間は…7時だ、もうちょっと眠っていたいがこの世には仕事というものがある

私はベットから体を起こした

横の二人はまだ眠っている

ドリームは

ドリーム「あっ！おはよう！」

『おはよう…』

ドリームは先に起きていたらしい

ドリーム「まだ眠いの？可愛い」

『…結構、眠い、』

ドリーム「聞いてよ！今日兄弟の夢を見たんだ！」

『へぇ、どんな夢？』

ドリーム「えへへ、ナイトメアと僕と兄弟がお日さまのしたでお茶会を開いて仲良く色々な話をする夢だよ！」

『そっか』

ドリーム「でも、所詮は夢…もう、あのときの兄弟は戻ってこないんだ…」

ドリームは悲しそうな顔をした

話を変えたほうがいいかな。

でも、話すことがない

そんなとき、エラーが起き上がった

エラー「…おハヨう」

『おはよう、エラー！』

ドリーム「エラー！おはよう！」

エラーは無言で穴を作ってそこに腕を突っ込んだ

『なにやってるの？』

エラー「あった」

エラーはそういうとチョコレートを二枚とりだしてきた

『チョコレート？』

エラー「ソウだ、一個やるよ」

エラーは一枚をこちらに差し出してくれた

『ありがとう』

私はチョコレートを半分におって

『はい、』

ドリーム「もらっていいの？ありがとう！」

『いいよ』

ドリームは嬉しそうに食べる

私もチョコレートを食べるとめっちゃ美味しかった

『なにこれ、おいしい』

エラー「ソうか、ゴミをくレ」

エラーにチョコレートのゴミを渡すとエラーはゴミを穴にいれた

私はメールをみる

アザミ今日は7時30分ね!内容は察しろ(圧)


oh…

インクはまだ寝ている

一人でいくか

『ちょっと、皆に朝ごはんを渡してくるね』

エラー「分カッタ、気をつけろよ」

ドリーム「終わったら、皆で朝ごはん食べようね！」

『把握、じゃ』

私は仮眠室から出ていきキッチンに向かっていった

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