おいしい 黒尾side ページ32
あまりにも豪華すぎて驚く俺
好きでもない俺のためにここまでしてくれたってこと…
蓋を開けて数秒間弁当を見つめてから作った張本人に聞いてみた
黒尾「え、これ全部作ったの？？」
貴方「うん、そうだよ」
夜久「なんだなんだ、愛妻弁当か〜〜？」
リエーフ「あいはいべんほうなんふか！？(愛妻弁当なんスか！？)」もぐもぐ
黒尾「おまっ、食いながら喋んなよっ！てかちげぇし！」
どっちかというと好きな子作弁当だしっ！
リエーフ「ひえぅ、はぁへんっっ(ひえぅ、さーせんっっ)」
貴方「私が作りたくて作っただけなんだ。昨日ちょっとお世話になったからさ」
夜久「へー。にしてもすごい豪華だな。黒尾には勿体ない」
黒尾「勿体ないってなんだよっw」
Aちゃんの心の広さには本当に感謝だわ…
作ろうかって切り出された時は泣きそうになったけどな
さて、味はどうだろうか。どんなに見た目は良くても味が良くなきゃ意味が無いわけで。
例えるならお試し販売中のスポーツ用品と同じだろ。会社の名前がいくら有名でも中身と機能がよくなきゃ売れないのと同じ
まあAちゃんの作ったお弁当は美味しいに決まってる((←
黒尾「いただきまーす！！」
貴方「どうぞ〜。口に合えばいいけど…」
ぱくっ
もぐもぐ……
黒尾「う、、うめえ……」
え、なにこれプロ……？
貴方「よかった〜。美味しいなら大丈夫だね。いっぱい食べてね」
黒尾「おう食べる！」
やばいぞ、美味すぎる、こんなの毎日食えたら幸せすぎで死ぬぞ
夜久「Aは料理が上手いよな〜ほんと。前は驚いたぜ、女子に冷やかされて渋々作ったチョコレートケーキ！めっちゃ美味かった！」
リエーフ「えっ！そんなことあったんですか！俺も食べたかった！！」
黒尾「あー、この間調理室前がザワついてたのってそれか？」
夜久「そうそう！」
黒尾「食いたかった……」
貴方「何も家に来たらいくらでも作ってあげるよ。材料さえ買ってきてもらえればね！」
これは！！！
またAちゃんの家に行けるチャンスでは…！！！
黒尾「ぜひまた行かせてください」ペコり
貴方「うん、おいで！」
言えた…！！俺素直に言えたぞ！
これでまた遊びに行けるっ！
嬉しいぃいぃぃいい！！
夜久(素直に言えたって顔してるな、あいつ)←
俺の考えてる事が悟られた気がした←
部活のお話をしよう 黒尾side→←好きな子作弁当 黒尾side
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アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - 黒髪やろーうさん» ありがとうございます！！凄く嬉しいですっ！！^o^これからも頑張らせて頂きますっ！！ (2020年3月22日 20時) (
レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
黒髪やろーう - めっっっちゃキュンキュンした…クロ可愛すぎますっっ！作者様の小説好きです！頑張ってください！！ (2020年3月22日 19時) (レス) id: 911ce9e662 (このIDを非表示/違反報告)
アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - 桜ひかりさん» わぁー！！ほんとですね！直しておきます！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年6月6日 17時) (レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
桜ひかり(プロフ) - おそらく最新話の黒尾さんのセリフどーせがとーせになってしまってます。更新これからも楽しみにしてます！ファイトです！ (2019年6月5日 21時) (レス) id: d8f09a7a12 (このIDを非表示/違反報告)
アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - コユキ☆さん» ありがとうございます！ (2019年2月18日 8時) (レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリちゃん@黒薔薇 | 作成日時：2017年5月15日 15時
