遊びに行った時のお話 ページ11
木兎「そーいやさ!俺Aにリップ?口紅?買ったよな、先月くらいに!」
貴方「はい、両方不正解。グロスだよ。先月なのは合ってる」
全部食べ終わったあと。京治は母さんの手伝いをしに下へと何故か渋りながら降りていった
正直私の顔が強ばっていたから、京治はそれを見かねて去っていったんだと思う
何故渋ったのかは分からないけど
木兎「そーそー!グロス!あれまだあんの??」
貴方「あるけど…どうしたの?なに、自分に付けてみたいの?w」
木兎「ばっかじゃねーの!wんなわけねーし!w」
貴方「え、じゃあなんで?欲しくなった??」
木兎「それもちがーう!…ほら、めちゃめちゃAに似合ってて可愛かったのにさぁ、あの日以外は全然付けてくんないから…」
貴方「……え゛」
似合ってた……??
って言ったよね、今…??
天然だから女を喜ばせる発言ができるの…???
嬉しくて顔がみるみるうちにゆでダコのようになるのが分かった
顔が熱い気がする
貴方「っ!ば、ば…ヵぁ…」
木兎「???どーした?顔が赤いぞー?」
貴方「…ありがと、嬉しい」
木兎「おう!んで!それあるなら貸して!」
貴方「え、あ、全然良いけど何するの?」
木兎「俺がAにつける!」
貴方「はぁ!?」
私に付けるのが光太郎ってことだよね?
私が自分でつけるんじゃないの??
貴方「いや、えと…」
木兎「な!お願いっ!」パシンっ
手を叩いてお願いする光太郎に、私は負けてしまい許可をした
__……
きゅぽんっ
グロスを開ける光太郎は、私の唇にグロスを付けだした
やっぱり顔が近い、やばい、緊張する
木兎「よーし!終わった!……やっぱ可愛い!!!」
貴方「いやいやいや、嘘でしょ、まっさかぁ…」
木兎「いーや、可愛い!俺が言うんだから間違いない!」
貴方「誰の権限なのさ 笑」
木兎「俺ー!」
貴方「ははっw…ありがと、光太郎。私こういうの言われ慣れてないから照れくさいけどさ。本当に嬉しいんだ」
木兎「おう!自信持てって!超可愛い!」
貴方「…うん、ありがとう」
__ ご飯できたわよー!/
貴方「あ、ご飯の時間だ。行こっか!」
木兎「え!それ拭かないのか!?」
貴方「うん、だって光太郎が付けてくれたやつだからね」
木兎「へへへー!んじゃ行こー!」
貴方「おー」
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アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - 黒髪やろーうさん» ありがとうございます!!凄く嬉しいですっ!!^o^これからも頑張らせて頂きますっ!! (2020年3月22日 20時) (レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
黒髪やろーう - めっっっちゃキュンキュンした…クロ可愛すぎますっっ!作者様の小説好きです!頑張ってください!! (2020年3月22日 19時) (レス) id: 911ce9e662 (このIDを非表示/違反報告)
アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - 桜ひかりさん» わぁー!!ほんとですね!直しておきます!ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月6日 17時) (レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
桜ひかり(プロフ) - おそらく最新話の黒尾さんのセリフどーせがとーせになってしまってます。更新これからも楽しみにしてます!ファイトです! (2019年6月5日 21時) (レス) id: d8f09a7a12 (このIDを非表示/違反報告)
アリちゃん@黒薔薇(プロフ) - コユキ☆さん» ありがとうございます! (2019年2月18日 8時) (レス) id: 3ca2afd54c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリちゃん@黒薔薇 | 作成日時:2017年5月15日 15時