【呪術廻戦】補助監督鍵ちゃん

【番外編】高専鍵ちゃん　1 ページ27

・あらすじ・



オッス！オレ虎杖悠仁！！
色々あって死んだ設定になってて伏黒たちとは
別行動中！！

友達に会えないオレを気にかけてくれてるから
いつも鍵ちゃんは喋り(サボり)に来るけど

今日はナナミンも同伴！
でもなんか鍵ちゃんの様子がおかしいぞ！！


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って茶番は置いといて。


「ナナミン、どういう事？
鍵ちゃん何で金髪になってんの？」


七「…ご都合呪術ってヤツですね。

『2000人ありがとう』と叫んだ呪霊の煙を
吸ってこうなってしまいました。

私はギリギリで避けたので平気ですが
彼女は今おそらく高専1年の頃に記憶も肉体も
戻っているようで…

時間が経てば何とかなると家入さんは
言ってたのでまあ大丈夫かと思いますが」



ナナミンは自分の事をとりあえず術師だとしか
名乗っていないという。

そしてこの状況を極力彼女に伝えてはいけないらしい。どうなるか分かんねぇから。




流れ的に…面倒だから俺が暫く鍵ちゃんの
相手をしろって事だよな？


でも目の前にいるのは…



『何ジロジロ見てんねんコラ』

「え…」



金髪。ショート。しかめっ面。荒い関西弁。
この人ほとんど不良じゃんか…。


七「この話し方は入学したてくらいですかね」

『つかアンタ誰や、何年？』

「え…1年……」

『嘘つけじゃあ何で私が知らんねん』


ミスった……。俺のバカ…


ナナミンに助けを求める顔を見せると


七「…元に戻ったら連絡下さい。頼みます」

「えっ、ちょっ」



ナナミン …いつもは頼れる大人なのに……

部屋に2人残される。



『で、何なんアンタ』

「何…なん……？」

『アホか名前聞いとんねん』



とてもあのダルそうな鍵ちゃんだとは
思えねぇんだけど……




「虎杖…悠仁」

『へぇ、悠仁ね。
何でこんな暗い部屋ん中おるん。外行こや』

「あ〜…ちょっと出れないんだよな」

『はぁ？ニートか』

「ちげーよ」



なんだかんだで話しやすさは変わらない。

【番外編】高専鍵ちゃん　2→←24. ホラは上手いが嘘は下手

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