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『本当にいいの？』
父「なんだ、ダメって言って欲しいのか？」
『そうじゃないけど！
お酒飲んだ勢いとかじゃないよね？』
父「風呂入ってた時はシラフだったんだから
酒で気分良くなって言ってるわけじゃないよ」
美羽「よかったじゃん」
『ん……』
美羽「何泣きそうになってんの。笑」
『だって、今日話そうと思ってたけど
なんて言われるかなってすっごい緊張してたし
認めて貰えなかったら別れるまで言っちゃってたから…』
美羽「だから大丈夫だって言ったでしょ？」
『ありがと、お父さん』
重岡「俺からも、改めてありがとうございます！」
父「そんな2人してやめろよ」
重岡「俺、ほんまに責任持って娘さんお預かりします！」
父「その言葉、忘れないからな！頼んだぞ」
母「なかなか大変な娘だけどよろしくね？大毅くん」
重岡「はい！笑」
美羽「なんか嫌なことあったら家に帰って来なよ？」
『そんなこと絶対ないし』
美羽「あんたじゃなくてしげに言ってんの〜！」
『はぁ？』
重岡「おん、お言葉に甘えてそうさしてもらうわ」
『ちょっとー…』
「「「ははははははっ！！」」」
母「よし、じゃあ乾杯して食事いただこう？
お母さんもうお腹ペコペコ」
美羽「そうだね！
……よしっ、じゃあママとパパの結婚記念日と
Aとしげの同棲が決まったダブルお祝いということで！」
「「「『かんぱーいっ！！』」」」
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.
こうして、無事に大毅くんとの同棲を認めてもらうことができた。
今まで借りてた部屋では少し狭いからって
2人で住む家も一緒に探して
やっと2人での生活をスタートさせる直前まで辿り着いた。
何もかもが順調で
きっといずれは結婚……なんて夢まで抱いて
この時の私は完全に浮かれてたんだ。
きっと、付き合っていくうちに大毅くんは
"アイドル"
だって事を忘れてしまっていたのかもしれない。
幸せいっぱいで、この先どんどん関係が崩れていくなんて
一体誰が予想できただろう。
つづく
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
