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夏目「そうなん？
大人っぽいから同い年くらいや思うたわ」
28歳。
これまた大毅くんとの共通点発見。
友紀「私たち今年25なんでしっかり年下です。笑」
夏目「そうなんや！
先輩かもせえへんけど全然タメ口でええで？」
『出来ませんよそんな』
夏目「まぁそうか。
会うたばっかでタメ口は難しいよな」
友紀「慣れたら是非タメ口使わせてもらいます！」
夏目「おん、そうして。笑」
『それにしてもこの時期に転勤って珍しいですよね』
夏目「そう！大変やってんで？
言われたの1週間前くらいでさ。
慌てて荷物まとめて部屋探してって」
『えっ、1週間前？』
夏目「おん、急過ぎやろ？」
友紀「うわぁ、怖いなぁこの会社」
夏目「気ぃ付けや？自分らも急に移動命令出されるかもせえへんから」
友紀「私、今だったら移動出されてもいいですけどね」
『えー、どして？』
友紀「彼氏いるわけでもないし
新しい土地に行って、新しい出会い探すのも悪くないと思わない？」
『んー…。
私は寂しいけどなぁ、友紀ちゃんいなくなったら』
友紀「やーだー、もう！可愛いこと言うじゃん」
夏目「みょうじさんはどないするん？今転勤って話持ち掛けられたら」
『転勤、か。』
都内にいるから、大毅くんにもこうやって会えてるけど
もし、私が地方に行くってなったら会う頻度も減るし
そもそも遠距離でもいいって言ってくれるだろうか。
『……私は、嫌ですね。断ります！』
夏目「あ、もしかして彼氏おるん？」
『へっ、あ、いや！そういんじゃないんですけど
一人で知らない土地に行くのは心細いっていうか…』
夏目「あー、そっか。
女の子やしなぁ、知り合いおらんのはきついやろな」
『そ、それですそれ！』
夏目「……てかみょうじさん、彼氏おらんねや」
『あー…まぁ、』
夏目「もったいないなぁ？
こない美味しそうな弁当作れんのに」
『お弁当作れるだけじゃ彼氏なんて出来ませんよ。笑』
夏目「そ？俺は家庭的な子好きやからさ
こうゆうの見るとええなぁと思てまうけど」
『へっ？』
夏目「あっ、やべっ！ごめん、そろそろ戻るわ！
席ほんまにありがとう！ほな、後は2人でゆっくりな」
友紀「午後も頑張ってくださーい！」
おおきに〜って言いながら慌てて戻って行った。
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
