交差 - 小説

「人格」

"道徳的行為の主体としての個人"
"自律的意思を有し、自己決定的であるところの個人"
"法律関係、特に権利・義務が帰属し得る主・資格"

辞書で引いたらこう書いてあった。

これらが「人格」というものを裏付けるすべてなのだろうか。

"私"の場合、これらの意義は当てはまるのだろうか。

自分が自分であるという証明はどのようにされるのだろう。

はじめまして、RiNNAと申します。
初めて書くので不安なのですが、私なりに頑張ってみます。

この作品はとある病気に苦しむ女の子とその兄の物語です。恋愛作品ではございませんので、ご了承くださいませ。また、病気系が苦手な方はご遠慮ください。

この作品では、玉森さんのお名前をお借りしております。
この作品はフィクションですので、ご理解いただけると幸いです。執筆状態：完結