RAMPAGE diary

※束縛×川村壱馬 ページ37

壱馬「遅い。何してた？」



「ごめん…なさい。」



壱馬「男といたんだろ？なぁ！」



「違う！…きゃぁ！」




強く腕を掴まれて私をベッドに投げつけられる




「やめて…」



壱馬「嘘つくな」




馬乗りになり、手首を掴まれて逃げられない




壱馬「オレの愛、しっかり感じろよ…？」





今日もまた、はじまる



地獄が_____





―――――束縛×川村壱馬―――――




私はTHE RAMPAGEのヘアメイクさん




壱馬とは、仕事を通じて仲良くなり、互いに惹かれあった




はじめは優しくて、カッコよくて、心から尊敬できる人だと思ってた





だけど、嫉妬、束縛がエスカレートしていき、もう付き合うのが辛くなった






「Aちゃん、翔吾くんお願いね」



「はい…」



先輩に言われて翔吾くんのところに行く



見なくてもわかる




他の人のヘアメイクをやろうとするといつもにらんでくるの




翔吾「Aちゃんや」




「今日はどんな感じにしますか？」




翔吾くんは笑ってくれてるのに、手が震えて変な緊張がはしる





翔吾「じゃあ前髪を上げる感じで…ってAちゃん？」





「あ、ごめんなさい……」




壱馬「A疲れてるでしょ？もうこの辺にしとけば？」





「うん…」







メンバーは私達が付き合っているのを知っている



だけど、壱馬の束縛が激しいことなんて誰も知らない

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