黄色くんの本音。 ページ3
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そこに居たのは友達のシャオくん。
つかつかと私の方へ足を進めてくる。
sha「まだAちゃん残っとったん？」
(ラッキーやん俺。Aちゃんに会えるとか！)
『えっ？』
なんだ今の。
シャオくんが喋ったあと、口を開いていないのに声が聞こえた。何が起こったの？
暫く理解できず返事もしないまま首を傾げていればシャオくんが「大丈夫？具合悪いん？」とコツンとおでこを軽くぶつけられた。熱を測ってくれているみたいだけど距離が近すぎる。だけど嫌じゃない。心臓がバクバクと早くなる。
その間、シャオくんは黙ってるのは分かっているのにシャオくんの声が耳に入る。
sha(Aちゃんに触れるとかなかなかないもんな。熱はなさそう。残念や、熱があったら俺の家で休ませて、そのまま逃がさんようにして俺と付き合ってって言いたかったんに)
『⋯えっ！？』
sha「え、ど、どした？」
聞こえてきた言葉に驚いて声を上げ、シャオくんから離れてしまう。
逃がさないようにって⋯しかも付き合ってって。
sha「Aちゃん？」
(なんでそんなに驚いとるんやろ⋯俺、何かした？それともこの状況に時間が経ってから驚いとるんかな。可愛い)
相変わらず聞こえてくるシャオくんの謎の声。もう理解した。聞こえてくるのは心の声なんだ。
不思議なことってそういうこと⋯とりあえず違法 薬 物 じゃないことには安心。。でもないけど。
『⋯なんでもない。びっくりさせてごめんね。』
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あーちゃん(プロフ) - 更新待ってます (2月9日 19時) (
レス) id: 633f304773 (このIDを非表示/違反報告)
りす(プロフ) - 好きです〜！でも、いつかばれそうですね、心を読めるの…。楽しみにしています！頑張ってください〜！ (9月10日 17時) (レス) @page7 id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのじぇーけー - この作品の設定？世界観？めっちゃ好きです！応援してます！ (2022年12月28日 19時) (レス) @page7 id: ed930c6c24 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - あぁ゛~~いいっすね〜＾ (2022年11月1日 21時) (レス) @page6 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
える@脅威推し(プロフ) - ヤンデレ最高(＾ω＾) (2022年10月11日 22時) (レス) @page6 id: 117890c671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雨氏
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/R9uf2SJKvFrqI87
作成日時：2022年10月1日 13時
