＃１７ ページ17
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『ロボロ！起きとる！？』
私はロボロの部屋の扉を勢いよく叩く。夜中だし、迷惑かもやけど⋯許してや。
「⋯ん、？なんや、Aどしたん？⋯夜に俺の部屋来るってことは⋯もしかし」
『違う！とにかく助けて！』
相変わらずロボロは変態発言をするけど今はそれどころじゃない。
「⋯⋯なんか、あったん？」
ロボロは冷静になって聞いてきた。私はさっきまでのことを全部話した。
────
──────
「⋯ふーん、なるほどなぁ⋯裁判やな」
『⋯⋯裁判？？？』
ロボロはニコニコしたまま私の手を連れて次はトンちゃんの部屋に行った。
「トントーン！話があんねん〜」
トンちゃんは眠そうにしながら部屋から出てきた。裁判ってまさか⋯⋯？
「Aちゃんが鬱先生に襲われそうになったらしいねん」
「なんやて？アイツ⋯⋯とりあえず皆呼ぶで」
ｰｰｰｰｰｰｰｰ
「誠に申し訳ありませんでした。」
「うわァ⋯大先生、マジかよ⋯」
「流石にAが寝てる時に襲うんはないわ⋯」
と、ゾムとコネシマはドン引きしている。
いや、君たちも結構同じことしようとしてたで。
ちなみに大ちゃんは皆の前で土下座中。
トンちゃんとロボロはめっちゃ冷たい目で見下ろしてる。かわいそ⋯⋯
「いや、ホンマにアレはないですよ。大先生」
「アレは流石に引きましたわ〜」
ショッピくんとチーノくんはそう言った。
「⋯⋯お前らもなんで夜中にAの部屋、来たん？」
「え？そりゃAさんを襲____」
「おい！チーノ、言うなって！」
「⋯鬱軍団一回土下座しろ」
「せやせや。裁判や」
心無い組が鬱軍団の3人を冷たい目で見ながらそう言った。まぁ、夜中に来るショッピくんとチーノくんも怪しかったもんね⋯。
「「「すいませんでした！！！」」」
「この絵面バリおもろいな」
大ちゃん、ショッピくん、チーノくんは揃いも揃って土下座中。シャオちゃんの言う通り、確かに面白い。
これから鬱軍団の裁判が始まるそうです。
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格下のカスもどき - 最高🩸 (1月30日 8時) (
レス) @page19 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
かす(プロフ) - 初コメ失礼します、最高です、 (6月18日 22時) (レス) @page19 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - これは久々に神作だぞぉ〜更新頑張って下さい！どんだけでも待ちます！ (2023年4月22日 21時) (レス) id: b81e176fb0 (このIDを非表示/違反報告)
える＠脅威推し - 更新だぁい！最初から見てしまった…ｗ (2022年7月10日 4時) (レス) @page22 id: e5ffed06b8 (このIDを非表示/違反報告)
える＠脅威推し - あぁ〜…私のために争わないで〜(( 個人的には推しのzmさん落ちになってほしいけど…誰落ちになるんだろ… (2022年5月23日 1時) (レス) @page21 id: e12e4c1c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルりん
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/R9uf2SJKvFrqI87
作成日時：2022年3月28日 1時
