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ある日、目を覚ますといつも隣で寝ているはずのシャオがいないことに気づく。
また出かけたのかなと思い何も考えず寝ようとしたがなんか寂しくなったのでシャオがそこにいたであろう場所に触れた。
「っえ、なんで⋯⋯ｯ？]
そこの場所は人がまるで最初からいなかったかのように冷たかった。
時間が経つにしても朝が弱いシャオだからおかしい。
ふと頭の中にある言葉が浮かんでくる。
私、捨てられた?
いや、シャオに限ってそんなこと⋯⋯そう思っても頭の中は悪い考えで満たされていた。
「可哀想、好きな人から見放されて」
「あーあ、これからどうすんの？」
「まぁ、しょうがないよね。ずっとシャオに頼ってたんだから」
自分らしき人が頭の中で悪口を言う。
一生懸命ポジティブに考えようとするが考えられない。
それでも私はシャオが帰ってくることを祈ってその場でじっとしたまま眠りについた。
何時間、何日たっただろう。
あの日から結局シャオは帰ってこなかった。
最初の方はいつ帰ってきてもいいようにあったかいご飯を出したり、毛布を出したりしていた。
しかし、Aにとって何日もシャオがいないことは何日間もご飯を抜きにしている辛さと同様だった。もちろん、そんな生活が続いた以上、ある日からAは行動すらまともに出来ず、ほぼほぼ毎日寝てる状態となった。
シャオがいない世界なんてAにとって生きる意味がない。シャオロンはAにとっての星なのだ。夜空だって星がいなきゃ綺麗じゃなくなるだろ？
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JYUreホれン(プロフ) - すみません！できました！ (2022年7月16日 22時) (
レス) id: d6b6edf1e2 (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - あ……終わりました！(報告おっそ)有難う御座いました！ (2022年6月14日 7時) (レス) id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)
モキュさン(プロフ) - フゥ……書き終わりました((報告遅い))皆様の作品も心より楽しみにしております‼️ (2022年6月11日 22時) (レス) id: 2c5e2c02ce (このIDを非表示/違反報告)
JYUreホれン(プロフ) - ありがとうございます！ 姉に作れと言っておきました！！ (2022年6月11日 20時) (レス) id: d6b6edf1e2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - JYUreホれンさん» 大丈夫ですよー (2022年6月11日 17時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
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