いわもとくんのお気に入り【黄】 (ページ22)

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目黒「へぇ、岩本くんに呼ばれたんだ」

「そうです、…疑ってますか？」

向井「そんなわけないやん！俺ら疑ってへんから大丈夫やで」

目黒「そうそう。疑ってないから。ただ岩本くんって面食いなんだなって」

．

…は？え？
めめさん自分のお顔が素晴らしいものだとわかって
岩本くんが面食いだなんておっしゃってるんですか？

ひーくんは(たぶん)面食いじゃないし、
私のお顔は整形しないといけないレベルだよ？

……でも、ひーくんのこと面食いって言うってことは、めめは私のこと可愛いって思ってくれてるってことでよろしい？

．

向井「あ！そうや！俺ら名前聞いてへんくない？」

「あ、えと、Aです。こっちの友達はレイです。」

目黒「Aちゃんとレイちゃんね」

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自分の名前を言った後にレイのことも紹介すると、めめはあの低音ボイスで復唱してくれて、鼓膜がフル稼働してる。

すっごい喜んでる。

．

深澤「ごめん待たせた」

「っ…！？」

．

めめとこーじくんと話してたらいきなり開く楽屋の扉。

私の大好きなふっかがごめんね？と手を合わせながら入ってきて、その後ろに続いて入ってくるひーくん。

来てくれてありがとうって目を細めて笑ってて、

いわふかだぁぁぁ！！

って全私が興奮しはじめた。

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