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まぁ、マンガの主人公みたいにバーンと登場して怒鳴りつける勇気もクソもない私はただただ聞き耳を立てる(クソ人間)
『でもなんか最近Aさんと仲良くない？』
『あーあの二人、一応付き合ってるらしいよ』
『は？！そうなん？！』
…うん、そうなん←
あれ、周りに認識されてないレベルで私は彼女という立ち位置から下ろされていたのか、、ショック！！
隼「...A？」
パッと後ろをむくと少し先で壁に耳を当てている私を少し(いやだいぶ)不審そうな目でこちらを見つめる隼
あかん、あかんぞこれは
あれやん、あの トイレしよる時に自分の悪口を他の女子が言っているのを聞いてしまって自信をなくしてしまう悲しいヒロインのやつやん！！
隼「何してるの？そんなところで」
「あああ、隼回れ右！あっち行っ」
『じゃあ隼くん付き合っている人いるのにいろんな女に手出てたってこと？！』
隼「...！」
「(オワタ)」
この人たち馬鹿なの？
声デカすぎかよ？
会議室で話す意味なくね？？
隼めちゃめちゃ目見開くやん、、、
『うっわ、そんなのありえない！
付き合ってる人いないからあんなに女の子みんなに優しいもんかとか思ってたわ』
『私だったら絶対そんな人と付き合いたくないわぁ』
『…Aさんも、嫌じゃないのかな』
え？私？そこで私心配？？
チラッとこっちをら気まずそうに見つめてくる隼
隼「...」
な、泣きそうやんけ、、
『それを許してまだ付き合うとかAさんも変わってんね』
『よく耐えてるよね、ホントすごい』
『言いたいこと沢山あるだろうにね』
『...ほんと、別れちゃえばいいのに』
「...」
その言葉を聞いた瞬間
ズクン、と心臓の底がうねる感覚
急に心拍数早まってきたんだけど？！
なんてこと言うのあなた達！！
『あんな奴と付き合ったって何の得もないってAさんもわかんないかな』
『...今度話聞いてみる？』
『それいいね！別れさせて隼くんに振られる感覚味わってもらお笑』
『うわ、やることゲスいわ笑』
……。
……………。
………………………なんなんこいつら
隼「…っ、」
目の前には今にも目から涙がこぼれそうな隼
ぎゅっと手を握りしめて歯を食いしばる
あぁ、かわいい、、、、、じゃなくて！！！
「隼、あんた戻って」
隼「...え、」
A？と小声で呟いて不思議そうこちらをに見つめる
「私ちょっとこいつらを更生してくるわ」
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あみ(プロフ) - この話見てると面白くて思わず笑っちゃいます笑 これからも頑張ってください ！ (2019年3月12日 4時) (
レス) id: 181f7e4fbf (このIDを非表示/違反報告)
おっお - 面白いです！そして、推しﾀﾞｧｧｧｧ！ そしてまた、推しの中務氏ｷﾀｱｱｱｱｱ すいません！更新楽しみにしてます (2019年2月24日 9時) (レス) id: 2f79878434 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます頑張ります！(；＿；) (2018年10月20日 10時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
せとか(プロフ) - こーゆーの待ってました！！ほんと面白いです！更新頑張ってください！ (2018年10月19日 6時) (レス) id: d5b5fdf331 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - クローバーさん» 1日1話更新心がてます笑ありがとうございます！！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんす | 作成日時：2018年9月27日 17時
