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わたしの彼氏は松野千冬。
わたしの
「 千冬ぅ、トラってこうだったっけか 」
「 違いますよ場地さん、…こう、です 」
「 やっぱお前いいやつだわ 」
そう言って場地は千冬の頭を撫でる。
触んな場地、わたしの千冬だ。
なんて思ってたのは数日前。
場地に触れられる度、
『 ンなこと、ないっスよ… 』って
嬉しそうに笑って、照れる千冬を見て
もう何かが、ぷっつーーーんって切れた。
「 お前が相棒でよかったわ 」
「 ウワ…それはめちゃくちゃ嬉しいっス…っ 」
黙れ、リア充共め。
さらに照れるちふ、……松野くんと
それを見て『 照れすぎだろ 』って
余裕そうに笑う場地。
お前ら相思相愛だな、付き合っちまえ。
って、思ったわたしは、
固く、決意したことがあるのだ。
「 あの、ちふ、……松野くん 」
「 オイ、名前で呼べよ 」
「 もう、わたし、関係ないので、それで松野くん 」
椅子に座る場地の横で
隣の机に腰掛けていた、ちふ…松野くんに話しかける。
そうすると、きょとん、とした可愛い顔。
ああ、かわい、わたしの彼氏世界一。
いやいやそうじゃなくて。
「 ちふ…、松野くん 」
「 なあに？」
純粋な瞳がわたしを見つめる。
子犬みたいな、うるうるした瞳。
うぐっ、可愛いよ千冬。
こんな可愛い人、この子以外絶対いない。
いやそうじゃなくて。
「 もうお前、場地と付き合っちまえ、ばぁああか 」
そう、決意したこと。
松野千冬に別れを言うことだった。
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千冬推し！ - かっこいい！！！！最後のところとかジーンってする！もうめっちゃ好きい！！！！！！ (11月25日 17時) (
レス) @page19 id: 2875f094c4 (このIDを非表示/違反報告)
千冬〜 - 4ぬうカッコ良すぎる (11月25日 16時) (レス) @page1 id: 2875f094c4 (このIDを非表示/違反報告)
きい - キュンキュンしました！千冬大好きなんでもう本当に良かった！！！！！！！めちゃドキドキした！！！千冬大好きいいいいいいい！！！！！！！！！！！！！！！！！ (11月24日 9時) (レス) @page13 id: 811719e6bf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - めちゃくちゃきゅんきゅんしました…やばいです… (11月21日 20時) (レス) @page20 id: 1fc943b7af (このIDを非表示/違反報告)
のあ - よかったです千冬くんの可愛いさがもっと可愛い見えて来ましたなんかありがとうございます (4月30日 19時) (レス) @page1 id: fc0f03648c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆた
| 作成日時：2021年8月4日 1時
