『君達と会えて良かったのかもね。』

真実 ページ26

Aside


『ここはただの孤児院ではない。
　まずここの世界は人間の世界ではない。
　”鬼の世界”だ。
　昔からいや、１０００年前くらいからこうなってる。
　そして孤児院は”農園”。人間を食べるために育ててきた食品なの。
　特に美味しいのは発達している脳。
　そのためには頭が良い人がいい。
　で、スコアが低い順に”出荷”され、食われる。』



あれっ。皆ならこの重みに耐えられるって思ったのに無理だったかな？

まぁいいや。このまま黙ってるんだったら私はあなた達を助けないよ。

「あれ、ここで何してんだよ。A。」

げっ。レイ。

『別に何もないよ。』

「ならいいけどな。」

何よ。レイ。

まぁ、レイは…うまくいってるのかな？


なんかイラついてるような気がするけど…。←エマが全員で逃げだすって言って怒っている。

レイは…それなりに頑張ってるんだし…頑張ってね。レイ。

おしゃべりの部屋→←お話だーよ！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す