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慎と出会ったのはお互い19歳の秋だった。
私は就職して1年目、慎はランペとしてデビューする事が決まっていた頃。
お互いの友達が仲良くて、
慎の友達がカフェをオープンすることになって
私と私の友達が招待してもらった。
私たちが着いた頃には慎がいた。
オープンする前に私たちだけの為に開けてくれたから私たちしかいない。
マナ 「やっほー、久しぶり。」
ユウ 「よお、沙耶ちゃんも来てくれてありがとね。」
「あ、こちらこそ呼んでくれてありがとうございます。」
ユウ 「みんな同い年だから敬語やめよ！」
「あ、はい。」
マナが私のことを話してくれてたみたいでしってたみたい。
その時の慎は何にも話さなくて真顔だったな笑
人見知りなのかな？と思いつつ自分も人見知りだからはなしかけることもなかった。
私と慎は無言だったんだけど、
慎 「ｼﾞｰｯ)」
「？」
ずっと視線を感じていた。
なんなんだろうと思ってたら、
慎 「あの、それって限定のTシャツ？」
「え、あ、うん！○○の、」
慎 「やっぱり！俺それ買えなかったんだよなー、」
その時私がきていたTシャツが
某ブランドの数量限定のものだった。
お互いにそのブランドが好きってことで話すことが出来た。
そこから話すようになって帰る頃には連絡先を交換することに。
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マナ
･沙耶の友達
ユウ
･慎の友達
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作者名：沙耶
| 作成日時：2021年9月6日 21時
