One in a million 2

2ｰ7 ページ7

「いらっしゃ、あ、」

メンディー 「やっほー、」









あれからゆっくり休んで体調もよくなり、
いつも通りの毎日。









メンディー 「体調平気？」

「うん。元気だよ。」

メンディー 「倒れたって聞いたからびっくりしたよ〜。」









なんかメンちゃんにも心配されてる…？
ん？なんでメンちゃんが知ってるんだ？









「メンちゃんなんで知ってるの？」

メンディー 「あ。」

「あ、ちょっと！」









結局なんで知ってたのか教えて貰えないまま
メンちゃんは帰ってしまった。









まぁいっか。
たまにメンちゃん来ることあったしもしかしたら店長に聞いたりしたのかも。









店長 「おつかれ〜、」

「お疲れ様です。」

店長 「相変わらず働くね〜。働きすぎじゃない？」









こっちは助かるけどね〜なんていいながら笑ってる店長。









「休ませてもらったからもう元気です。」

店長 「ほんとかなあ？笑。まぁ無理しないでね。」

「はい。」









なんていいながら帰りの準備をしていると
思い出したように話し始めた。









店長 「あ、そういえばお家まで送ってくれた人にお礼したいのに連絡先聞くの忘れたなあ。」

「私もお礼したいと思ってたんですけど…」

店長 「いやぁ、かっこよかったよ？倒れた瞬間駆け寄ってきてさあ。」

「そうだったんですか？笑。」

店長 「男前だったなあ。マスクとサングラスしてたけどそれでも男前だってわかった。」

「マスクとサングラス…」









変な人に助けられたのか私は。









店長 「がっしりしてたわあ、あれはモテるわね。」









一体私を助けけてくれたのは誰なんだ。
気になる…

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