家族になるということ。

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「翔吾、仕事何時から？ご飯できてるよ。」

翔吾 「仕事は9時からだよ。てかめっちゃ寝てたわ。」

「すごい気持ちよさそうだったから起こすの迷ったもん笑、」









そのあと3人でご飯を食べて家を出た。









翔吾 「送ってくよ。今日車で行くし。」

「え、免許持ってるの？」

翔吾 「まぁね〜。」









お言葉に甘えて送って貰うことに。









先に保育園で翔太くんとお別れ。









翔吾 「翔太、ついたよ。いくぞ。」

翔太 「千夏ちゃんは？」

「え、」

翔太 「ここでばいばい？」









そんな顔されたら何も言えません。←
きらきらの目に負けて保育園の入口まで見送ることに。









翔太 「いってきまぁーす！」

先生 「いつもにまして元気ですね笑。」

翔吾 「はは、テンション高めです笑。今日もよろしくお願いします。」









そんな会話をして保育園を後にした。









翔吾 「色々ありがと。ほんと助かった。」

「私も楽しかったよ。」

翔吾 「そう思ってくれてるならいいけど。」









話しているとあっという間についた。









翔吾 「じゃあ、いってらっしゃい。今日も頑張って。」

「うん、翔吾もがんばってね。」









いってらっしゃいなんて言われるのはなんだか照れくさいけど嬉しかった。

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