…2 ページ42
次の日お弁当を持って翔吾くんの教室に向かった。
「あ、」
女の子たちと話してる。
何話してるんだろ、
声かけづらいな、、、
先に行っとこ。
LINEをいれて先に屋上に向かった。
「はあ、」
これがヤキモチってやつ?
私ってめんどくさ、、、
翔吾くんは何もゆってこないしきっとなんとも思わないんだろうなあ。
しばらくするとドアが開いた。
翔吾 「ごめん、待たせた。」
「ううん、大丈夫、」
翔吾 「さっき教室きてくれた?」
「あー、うん。」
翔吾 「、、、なんかあった?」
気づいて欲しくないのに気づかれちゃう。
「小さいことだしめんどくさいって思うと思う。」
翔吾 「思わないよ。」
「、、、あのね、さっき教室いった時に翔吾くんが女の子たち話しててその、ヤキモチ妬いたって言うか、」
翔吾 「、、、」
「ちょっとヤキモチ妬きました、、ごめんね、めんどくさいよね。」
翔吾 「そんなことない。嫌な思いさせてごめんな。」
「ううん、」
翔吾 「気をつけるわ。あとさ、」
「ん?」
私がそういうと少し恥ずかしそうに、
翔吾 「俺だってヤキモチ妬くことくらいあるしお互い様なんだからすぐ言ってよ。」
「え、翔吾くんて妬くの?」
翔吾 「いや、妬くわ。俺だって人間ですから。」
「そっか、」
翔吾 「まぁ要するにお互いに不安になることはあるってこと。なんかあったらすぐ言う。いい?」
「はーい。」
翔吾 「はい、ご飯食べよ。」
そう言ってご飯を食べ始めた。
私だけじゃなかったんだ。
同じなんだとわかると嬉しくなった。
END
356人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちなつ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!最高と思っていただけて嬉しいです! (2019年3月8日 20時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺで大好きなのはRIKU君と樹君と北人くんと岩谷翔吾君大好きなんです最高です (2019年3月8日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - リクエストくださった方々ありがとうございます!順番に書かせていただきました。引き続き宜しく御願い致します! (2019年3月4日 23時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
itsuringo(プロフ) - リクエスト応えてくれてありがとうございます!おもしろかったです♪ (2019年3月3日 8時) (レス) id: 88fecba031 (このIDを非表示/違反報告)
0829(プロフ) - かずまこに取り合われるのがみたいです! (2019年3月3日 0時) (レス) id: 1bbc73a6a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちなつ | 作成日時:2019年2月20日 23時