恋する短編集

先輩と後輩 …川村壱馬、長谷川慎 ページ35

壱馬 「おーい、」

「壱馬せんぱい！」

壱馬 「これやるよ、」

「これ私が好きないちごみるく、」

壱馬 「じゃーな。」









私にいちごみるくを渡して去っていった。









壱馬先輩は一個上の3年生。









クールだけど優しい。
イケメンだからモテモテ。









委員会で一緒になってからなかよくなった。









慎 「せんぱーい、」

「あ、慎くんだ。」

慎 「今日もかわいいです。」

「もー、かわいくないから笑」









慎くんは一個下の1年生。









人懐っこい性格に綺麗な顔立ち。
モテないわけがない。←









この学校結構イケメン多いんだけど、









三大プリンス？ってやつがあって、
1年は慎くん。
2年は樹くん。
3年は壱馬先輩。









まぁ納得。←









それは置いといて。









最近壱馬先輩と慎くんがやたらと絡んでくるというか。
いや、嫌なわけじゃないよ？
話してるの楽しいし。









ふたりともばちばちだからなんかやなんだよね。

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