恋する短編集

S彼 …藤原樹 ページ33

「へえ、そうなんだー。」

北人 「そうそう！だから〜」

「ふふ、北人くんおもしろいね。」









早めに楽屋について北人くんとお話をしていた。









あ、ちなみに私はらんぺのマネージャーです。









ﾋﾟｺﾝｯ









あ、LINEだ。









送り主は樹。
自販機に来いと。









なんでだ？と思いながら樹のほうを見ると
不機嫌そうな顔をしていた。









なんかしたっけ？
そう思いながら樹がでてから時間を開けて自販機に向かった。










「樹、」

樹 「遅い。」

「どうしたの？」









ﾄﾞﾝｯ









樹 「本気で言ってる？」

「え、/////顔近い、」

樹 「近づけてるからね。で？俺がなんで不機嫌かわかる？」

「わ、わかんないよっ、」

樹 「ふーん。」









そういうと顔を近づけてきた。
キスされるっておもって目をつぶった、









あれ？









樹 「キスされると思った？笑」

「な、」

樹 「ふ、かわい。」

「いじわる。」

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